西でもサムライハート産駒!グランデサムライが逃げ切る…京都新馬

10月18日(土)、4回京都4日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の6番人気・グランデサムライ(牡2、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ベーリングメファ(牝2、栗東・牧浦厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・マラニーノ(牡2、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

グランデサムライが抜群のスタートからそのままハナを奪い、マラニーノは2番手を追走。あら番手をサンマルメジャール、ベーリングメファ、アマテラスヴィッチで争い、ジャミールカズマはそれを見ながらレースを展開。マラニーノは4コーナーから先頭へ並びかけようとするも、直線に入りグランデサムライが二枚腰を発揮。ゴール寸前でようやく追い込んだベーリングメファを退け優勝。なお、デュランダーナが3コーナーで競走を中止している。

勝ったグランデサムライは福島5Rを勝利したテイエムフタエマルに続いて、今世代のサムライハート産駒5頭目の勝ち上がりとなった。

馬主は株式会社グランデオーナーズ、生産者は日高町のナカノファーム。馬名の意味由来は「冠名+侍」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

グランデサムライ
(牡2、栗東・吉田厩舎)
父:サムライハート
母:パラダイスコースト
母父:Fusaichi Pegasus

グランデサムライ

グランデサムライ

グランデサムライ


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。