オビーディエントなど≪東京9~10R&12R≫レース後のコメント

11月1日(土)、4回東京8日目9Rで河口湖特別(ダ1400m)が行なわれ、小牧太騎手騎乗の7番人気・オビーディエント(牡5、栗東・加藤敬厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ラヴィアンクレール(牡6、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・デルマヌラリヒョン(牡4、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサルバドールハクイ(牡4、美浦・相沢厩舎)は12着に敗れた。

1着 オビーディエント(小牧騎手)
「今日は良い枠を引けましたし、スタートをポンと出て良い位置で運べました。最後は、1頭だけ手応えが違う感じでしたね。内で折り合いをつけられたことが一番の勝因だと思います」

2着 ラヴィアンクレール(ルメール騎手)
「気持ちが素直で、乗りやすい馬です。最後まで闘争心を切らさずに走っていましたし、良いレースが出来たと思います」

3着 デルマヌラリヒョン(幸騎手)
「前走で出脚がつかなかったようなので、今日は意識的に出していきました。3コーナー辺りでペースが落ちたときにかかってしまいましたが、それで3着ですからよく頑張っていると思います」

4着 サノイチ(吉田隼騎手)
「よく頑張っています。切れ負けしましたが、この馬もよく脚を使っています。もう少し時計のかかる馬場の方が良いですね」

5着 サトノスパークル(岩田騎手)
「だいぶレースを覚えてきていますね。道中も力む面がなくなってきましたし、今日の内容なら1400でもやれると思います。昇級初戦でしたが、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

12着 サルバドールハクイ(戸崎圭騎手)
「道中で少しリズムを崩すところがあったとはいえ、最後も進路があいているのに脚を使えませんでした。何とも言えませんが、休み明けが影響したのかもしれません」

河口湖特別の結果・払戻金はコチラ⇒


10Rで紅葉ステークス(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・パワースポット(牝6、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ダノンジェラート(牡5、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・インプロヴァイズ(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 パワースポット(大野騎手)
「スタートを出て、いつもより前で運べました。道中は折り合いがつきますし、終いは堅実に脚を使ってくれます。続けてチャンスをいただいていたので、結果を出せて良かったです」

2着 ダノンジェラート(横山典騎手)
「今日はゲートを出ましたし、ある程度の位置で流れに乗れました。これで差されるんですから、相手が上だったということだと思います」

3着 インプロヴァイズ(戸崎圭騎手)
「コーナーのところでグッと行く感じがあって、そこで少しリズムを崩したのが痛かったですけど、一時期よりも安定して走れるようになっていますし、良い内容だったと思います」

4着 マルタカシクレノン(幸騎手)
「自分の形の競馬は出来ました。早目に行って後ろを離しましたが、ラスト100メートルで捕まってしまいました。いつもより気負っていた感じがあったので、もう少しリラックスして走れていれば際どかったと思います」

5着 レッドセシリア(三浦騎手)
「馬場のキレイなところを走らせようと思っていました。55キロを背負ってタフな競馬をしたことを考えれば、よく頑張っていると思います」

紅葉ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒


12Rでサラ系3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・アンジェリック(牝3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で13番人気・アンブリッジ(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・サクラディソール(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイントロダクション(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)は11着に敗れた。

1着 アンジェリック(大和田調教師)
「シブッた馬場がどうかと思っていましたが、ジョッキーは返し馬の感じで、このくらいなら対応できると思っていたようです。デキが良かったので、スタートから出していってもらいました。内で溜めて、終いは良い脚を使ってくれました。デキの良さが勝因だと思います」

2着 アンブリッジ(松岡騎手)
「田中勝春さんからかかると聞いていた通り、スタート前ゲートに向かうときもかかりました。レースでも抑えるのに苦労しましたが、久々でこれだけやれるんですから力がありますね。叩いた次が楽しみです」

3着 サクラディソール(戸崎圭騎手)
「リズム良く運べましたが、最後は内外の差が出ましたね。体はこのくらいあっても良さそうです」

4着 シークレットベース(武士沢騎手)
「テンションはガマン出来る範囲でした。上手に競馬をしてくれましたし、最後もよく詰めています。乾いた馬場なら更にやれたと思います」

5着 ウインスラッガー(大野騎手)
「リズム良く、良い位置で運べました。前のスペースにスッと入れる脚は使えませんでしたが、立て直してからよくきています。水分を含んだ馬場も良かったと思います」

11着 イントロダクション(ルメール騎手)
「スタートも良く、道中のリズムも良かったですけど、追い出してからもうひとつでした。前がゴチャついた場面がありましたし、緩い馬場も合わないのかもしれません」

サラ系3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。