ベリートゥベリーなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

【新潟記念】今年の新潟記念はひと味違う！その理由とは？

提供：重賞トレンドジャッジ
●11月24日(月)、5回東京7日目6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・ベリートゥベリー(牡4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ドレッシースタイル(牡4、美浦・天間厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・クロムレック(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたツインプラネット(牡4、美浦・中川厩舎)は7着に敗れた。

1着 ベリートゥベリー(田中勝騎手)
「終いは確実に伸びる。ゲートの反応はひと息だったが、この馬としてはいいポジション。追い比べになり、良さが生きたね」

2着 ドレッシースタイル(木幡初騎手)
「外枠から気持ち良く運べました。ペースも速くなく、いいリズム。強いと見た逃げ馬を早めに交わしたぶん、後ろから差されましたが、すぐにチャンスがあるでしょう」

3着 クロムレック(福永騎手)
「手応えはばっちり。いけると思ったが、休み明けのぶん、じりじりした伸びだった。500万クラスなら力が上だし、次は変わるよ」

4着 メイショウカノン(武豊騎手)
「ひと叩きされ良くなっていた。次はもっといいよ」

5着 オニノシタブル(吉田豊騎手)
「終いはしっかり伸びている。展開次第でやれるよ」

7着 ツインプラネット(戸崎騎手)
「もっと走れるはずの馬なのに。リズム良く運べたのに、粘りがひと息でした」

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●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の6番人気・クロスボウ(牡4、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1馬身3/4差で7番人気・クレイジージョー(牡3、栗東・藤岡健厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ゴールドリーガル(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 クロスボウ(吉田豊騎手)
「久々にこの馬らしいレースができた。ゲートも出てくれ、道中は折り合いに専念。うまく外へ出せたよ」

3着 ゴールドリーガル(戸崎騎手)
「毎回、よくがんばっているのですが。あとひと押しが利けば」

4着 ゼンノコリオリ(福永騎手)
「スタートが良かったし、手応えも十分。直線で内を突いたのが悔やまれる。うまくさばけなかった。力はあるし、芝でも走れるよ」

7着 エストゥペンド(田辺騎手)
「前回は外枠が響いたとはいえ、休み明けから雰囲気がひと息。燃え上がる傾向が出てきましたね」

15着 ヴェアリアスサマー(松岡騎手)
「もまれる競馬は初めて。まだ馬がわかっていないからね。教えていけば変わってくるよ」

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●8Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の1番人気・マテンロウボス(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.5(良)。

2着には2馬身差で3番人気・カムイミンタラ(牡4、美浦・高木登厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ゴールドメイン(牡4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 マテンロウボス(四位騎手)
「前半は多少、行きたがったけど、じっくりと脚をためられた。直線はいい伸びだったよ。ゲートに課題があっても、こんなパターンが合っていることがわかったし、東京コースも向いた。収穫があったね」

2着 カムイミンタラ(田辺騎手)
「直線だけでなく、道中も外へもたれていましたね。勝ち馬には追い付きませんでしたが、それでもいい脚を使います。展開ひとつでしょう」

3着 ゴールドメイン(長岡騎手)
「前の馬が下がってきて、スムーズさを欠きました。最後はいい脚を使っています」

5着 フジマサクラウン(田中勝騎手)
「馬はいい感じだったよ。スムーズに走れれば、チャンスがある」

11着 トップアート(福永騎手)
「伸びなかったね。コーナー2つのコース形態が合っている」

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