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モルジアナなど≪中山1~3R≫レース後のコメント
2014/12/6(土)
●12月6日(土)、4回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・モルジアナ(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(稍重)。2着には6馬身差で4番人気・ニシノバランス(牝2、美浦・松永康厩舎)、3着には1/2馬身差で7番人気・カンタベリーキッズ(牝2、美浦・二本柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクラウンシトラス(牝2、美浦・菊川厩舎)は6着に敗れた。
1着 モルジアナ(北村宏騎手)
「スタートが上手く決まって、外目からリズム良く走れました。直線で手前を替えたときに、沈み込む感じでグンと伸びました。すごく強かったです」
2着 ニシノバランス(田辺騎手)
「初戦もそうでしたが、スタートがひと息ですね。決して遅いわけではありませんが、早目に主張しないと進路が閉まってしまいますからね。今日は位置が後ろになりましたが、その分、終いに脚を使ってくれました。流れに乗って競馬が出来れば良いですけど、これだけ終いに脚を使えれば前にこだわらなくてもいいかもしれません」
3着 カンタベリーキッズ(二本柳騎手)
「最後もしっかり脚を使ってくれました。坂がどうかと思っていましたが、これなら問題ないですね。堅実に走ってくれますね」
4着 オルフィーク(吉田豊騎手)
「良いスピードがありますね。使われつつ最後の踏ん張りが増してきています」
5着 ポッドフィズ(木幡初騎手)
「勝ち馬を追いかけた分、後ろの馬にやられてしまいましたが、最後までバテてはいません。勝ち馬は強かったですけど、その他の上位馬とは差がありませんでしたし、よく頑張ってくれました」
6着 クラウンシトラス(柴田善騎手)
「左にモタれる感じがあって、馬の間に入ろうとしませんでした。体が伸び切った感じの走りになってしまい、終いも脚を使えませんでした」
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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・バイオンディップス(牡2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.2(稍重)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ハイヴォルテージ(牡2、美浦・藤原辰厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・コパノアルディー(牡2、美浦・尾形光厩舎)が続いて入線した。
1着 バイオンディップス(三浦騎手)
「ブリンカーの効果がありましたし、デキも良かったです。攻め馬で良い感触を掴んでいましたが、その期待通りでした。最後に抜け出してから遊ぶくらい余裕がありましたし、上でも楽しみです」
2着 ハイヴォルテージ(木幡初騎手)
「勝ち馬は強かったですけど、この馬も頑張っています。攻め馬では気を抜くところがありますが、レースでは気が入ってしっかり走ってくれます」
3着 コパノアルディー(柴田善騎手)
「前走はついていけませんでしたが、今日はある程度ついていけました。この枠で外を回されましたが、最後まで脚を使っていますし馬が良くなっています」
4着 コマクサ(武士沢騎手)
「ダート替わりが良かったようです。まだ体質の弱さがありますが、使いながらしっかりしてくればやれると思います」
5着 トーセンラブリー(菅原調教師)
「道中の感じも悪くなかったですし、よく頑張っていると思います。次あたり変わってきそうですね」
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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ナリノパシオン(牡2、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・スターチェイサー(牡2、美浦・和田道厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ウインエスパシオ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 ナリノパシオン(田辺騎手)
「ゲートが安定してきましたし、ムリせず脚を溜められました。直線まで追い出しをガマン出来ましたし、追ってからの伸びも良かったです。馬が力を付けていますね。中山も合っていると思います」
2着 スターチェイサー(戸崎圭騎手)
「文句のない走りをしていますし、頑張っています。距離も問題ありません」
3着 ウインエスパシオ(松岡騎手)
「今日は枠が全てですね。かかるところがあるので前にカベを作りたかったですけど、外枠でしたからね。ガチャガチャするよりはスムーズに運んだ方がいいと思っていきましたが、最後は少し甘くなりました」
4着 ディリジェンテ(横山典騎手)
「まだまだこれから良くなってくる馬ですからね。今日もよく頑張っていますよ」
5着 マイネルプレアデス(丹内騎手)
「ブリンカーの効果があったと思います。よく頑張っていますよ」
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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