ベルサリエーレなど≪中山10R&12R≫レース後のコメント

12月13日(土)、4回中山3日目10Rで北総S(ダ1800m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の5番人気・ベルサリエーレ(牡4、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.6(稍重)。

2着には2馬身差で1番人気・キープインタッチ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・マイネルバウンス(牡5、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 ベルサリエーレ(後藤騎手)
「器用さはありませんが、体力はあります。勝つためには、こういう体力勝負に持ち込むしかないと思っていましたが、上手く運べましたし馬がよく応えてくれました。強かったです」

2着 キープインタッチ(北村宏騎手)
「自分の競馬をして勝ちに行きましたが、勝ち馬より先にこちらの脚が鈍りました。今日は相手が強かったです」

3着 マイネルバウンス(丹内騎手)
「よく頑張っています。最後も良い脚を使っていますし、力を付けていますね」

4着 アサクサポイント(吉田豊騎手)
「外々を回った割りには、最後もよくきています。上手く噛み合えばチャンスはあると思います」

5着 ミッキースマホ(三浦騎手)
「良い感じで流れに乗れましたし、最後まで頑張っています。良いものを持っていますよ」

7着 マイネルクロップ(柴田大騎手)
「良い形の競馬は出来たんですけどね。4コーナーでは手応えがなくなってしまいました。いつもはあそこから渋太い馬なんですが…。近走で頑張っていますし、疲れがあったのかもしれません」

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12Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワリベラル(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には半馬身差で5番人気・アンブリッジローズ(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ダイワアクシス(牡5、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワリベラル(北村宏騎手)
「チークピーシズがきいている部分もありますが、抜け出してからフワッとしてモタれたりまだ子供っぽいところがあります。良い方に考えれば、相手なりに走れるという感じだと思います。まだこれから精神面も良くなってくると思います」

2着 アンブリッジローズ(柴山騎手)
「ペースが遅いのでどうかと思っていましたが、終いは良い脚を使ってくれました。狭いところを割って、よく頑張ってくれました。昇級戦としては良い内容だったと思います」

3着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「ロスなく上手く運べましたし、これ以上はないというくらい良い形でした。中山の方が立ち回りの上手さを生かせますね」

4着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「1000万クラスでもよく頑張ってくれました。上手く噛み合えば500万クラスは勝てますよ」

5着 シニョリーナ(後藤騎手)
「気性的に、先手を取ってレースをすると頑張れそうだと思っていました。それでハナに行きましたが、思っていた通りよく走ってくれました」

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