トピックスTopics
スローからの瞬発力勝負をカルナヴァレスコが制す…中京新馬
2014/12/14(日)
12月14日(日)、4回中京4日目6Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の2番人気・カルナヴァレスコ(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(良)。2着にはクビ差で1番人気・ケルンダッシュ(牡2、栗東・五十嵐厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ブロウユアマインド(牡2、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。
プロウユアマインドがハナに、ハギノカイザーが2番手に付けペースを作る。ゆったりとした流れで1000m通過が70秒4とかなりのスロー。4コーナーまで集団はかたまりのまま最後の直線へ。好位につけていたカルナヴァレスコが内を突いて、先頭に立つと、大外から猛然と追い込んできたケルンダッシュをクビ差しのぎ1着。ケルンダッシュは道中のポジション差が響き2着まで。
勝ったカルナヴァレスコは姉に5勝を挙げたサダムグランジュテがいる血統。6頭いる兄弟馬として初のデビュー勝ちを収めた。馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「カーニバルを楽しむ人(ポルトガル語)。母名より連想」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
カルナヴァレスコ
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ステイゴールド
母:シーズライクリオ
母父:Boundary
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/2/7(金) 小倉でも吹雪が、、【高田潤コラム】
- 2025/2/7(金) 巻き返しへ!東京新聞杯はジュンブロッサムに騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/2/7(金) 落馬乗り越え復活!バリバリ乗る小倉競馬と"ジョッキー以外でやりたい仕事"【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/2/6(木) 【佐賀記念】肥前の地で見せた二枚腰!メイショウフンジンが悲願の重賞初制覇!
- 2025/2/7(金) 【東京新聞杯】冬季限定!1回東京開催の「神ポジション」を取れる魅惑の1頭
- 2025/2/7(金) 【東京新聞杯】先週は9番人気エイシンフェンサー推奨!メガヒット連発「虎の勝率」とは(PR)
- 2025/2/6(木) 雪予報を乗り切って絶好のコンディション【柴田大知コラム】
- 2025/2/7(金) 【きさらぎ賞】重賞最強データ!先週シルクロードS爆穴ワンツーの「部門1位」を獲得した激走候補