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【5回阪神】マイアベーア…小平奈由木の注目新馬レポート
2014/12/16(火)
マイアベーア(牡2、栗東・矢作厩舎)
父:ディープインパクト
母:オンブルリジェール
母父:Double Bed
稀代のスーパーホースであり、スタリオン入りしてからも日本競馬を牽引するディープインパクトの産駒。史上最速のスピードで勝ち鞍を量産している。JRA重賞勝利数(通算78勝)は、歴代の内国産種牡馬で早くもトップ。ハープスター(桜花賞)、ミッキーアイル(NHKマイルC)、ショウナンパンドラ(秋華賞)がG1を奪取した現3歳に続き、この世代でもショウナンアデラが阪神JFを制覇した。来春のクラシックへも大挙して臨むこととなろう。
母オンブルリジェール(その父ダブルベッド)はアイルランド産。フランスで走り、芝2100mのG3、ペネロープ賞に優勝した。フェアリーSを制し、桜花賞、オークスを3着したジェルミナルは、同馬の半姉にあたる。社台サラブレッドクラブでの募集総額は6000万円だった。
社台ファームで順調にペースアップ。9月25日、栗東に入厩し、10月2日のゲート試験にスピード合格した。いったんグリーンウッド・トレーニングへ移って乗り込みを重ねたうえ、11月22日に帰厩。着実な成長がうかがえ、しっかりとタイムをマークできている。黒光りする好スタイル。ダイナミックなフットワークからも、スケールの大きさが伝わってくる。
12月20日(土)、阪神の芝1600mにスタンバイ。ジョッキーに関しては、現在、調整中。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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