トピックスTopics
マウントハレアカラが人気に応え5馬身差V…中京新馬
2014/12/20(土)
12月20日(土)、4回中京5日目5Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・マウントハレアカラ(牡2、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(重)。2着には5馬身差で8番人気・ミキノトロンボーン(牡2、栗東・大橋厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・メイショウセセラギ(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。
サンデンバロン、シゲルボンオドリが後続に5馬身以上つけてレースを引っ張ると、3番手にサントノーレ、ダッシュのつかなかったマウントハレアカラは、コーナーでも外に張る仕草をみせ、4番手付近を追走する。
3コーナーに差し掛かる頃には徐々に隊列も縮まると、マウントハレアカラ、サントノーレの2頭が先頭へ。直線では2頭の一騎打ちかに思われたが、マウントハレアカラが併せる間もなく突き放してV。道中のロスを考えれば、着差以上に力差をみせつけた。2番人気のノーブルソニックは見せ場なく終わった。
勝ったマウントハレアカラの半姉は今年のフローラS、フラワーCでも共に4着のマローブルー。近親には種牡馬として活躍したムーンバラッドがいる。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は日高町の日高大洋牧場。馬名の意味由来は「マウイ島の最高峰」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
マウントハレアカラ
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:カネヒキリ
母:リラックススマイル
母父:Dubai Destination
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/25(水) 【兵庫ゴールドトロフィー】川崎のフォーヴィスムが大激戦を制し交流重賞初V!
- 2024/12/25(水) 2冠牝馬スターズオンアースが引退、繁殖入り
- 2024/12/25(水) 【東京大賞典】東京大賞典3連覇を目指すウシュバテソーロに秘策あり!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】名手に"凄い"と言わしめた良血アマキヒがG1に挑む!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】G1でも通用!ショウナンマクベスが中山替わりでもうひと押しへ
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/23(月) 【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは