【中山金杯】フェイムゲーム、ユールシンギングら40頭が登録

【チャンピオンズカップ2024】有力馬陣営に疑念アリ⁉ 血統傾向は春と真逆に

提供：重賞トレンドジャッジ
1月4日(日)、1回中山1日目に行われる第64回 中山金杯(G3)(4歳上 国際 指定 ハンデ 芝2000m)の特別登録馬40頭が発表された。

アルゼンチン共和国杯を快勝したフェイムゲーム。東京巧者のイメージが強いが、中山2000mは初勝利を挙げ、京成杯で重賞初制覇を果たした好相性のコース。年末の有馬記念は無念の除外となったが、新年は縁起の良い舞台で重賞4勝目を狙う。

決め手勝負なら一枚上手のユールシンギング。古馬となった2014年の成績は安定しないものだったが、新潟大賞典では末脚勝負を制して勝負強さを見せつけた。今回も展開がカギとなりそうだ。

小回り巧者のメイショウナルト。前走の福島記念はハンデ57.5キロを克服して3着に粘り込んだ。今回も重ハンデとなりそうだが、十分に克服できる。中山コースはオールカマー2着と結果も出している舞台。ハナを切れば簡単には止まらない。

今年は函館記念で重賞初制覇を果たし、G1レースの天皇賞(秋)でも4着と好走したラブイズブーシェ。5歳にして本格化した晩成型だけに、6歳となる来年も衰えは全くない。小回りコースへの適性も高く、函館記念で見せた捲る競馬の再現をしたいところ。

マイネル軍団の2頭、マイネルフロストとマイネルミラノも怖い存在。前者は今年の毎日杯を制し、ダービーでも3着と好走した。前走の菊花賞は距離が長過ぎた印象で、一気に5Fの距離短縮となる今回は巻き返しが期待される。後者は近5走が4勝、2着1回という抜群の好成績を残している。前走も1馬身以上の差をつけての快勝で、その勢いは重賞でも侮れない。

他にも、皐月賞馬以来の勝利を目指すロゴタイプ、福島牝馬Sを制したケイアイエレガント、中山巧者のナカヤマナイトなどが出走予定。

アイスフォーリス
アクションスター
アルフレード
アロマカフェ
アンコイルド
アーデント
イッシンドウタイ
オツウ
クランモンタナ
ケイアイエレガント

コアレスドラード
コスモソーンパーク
サイモントルナーレ
サトノシュレン
サンシャイン
スズカヴァンガード
ステラウインド
タイムズアロー
ダノンヨーヨー
デウスウルト

トウシンイーグル
トップカミング
ナカヤマナイト
パッションダンス
バッドボーイ
ヒュウマ
フェイムゲーム
フェスティヴタロー
フラアンジェリコ
ペルーサ

マイネルフロスト
マイネルミラノ
マーチャンテイマー
ムーンリットレイク
メイショウナルト
ユールシンギング
ラブイズブーシェ
ラブリーデイ
レオンビスティー
ロゴタイプ

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