またしても田中博騎手!!シルクメビウスが差し切る/トパーズS

トピックス

09年11月21日(土)、5回京都5日目11R、トパーズS(ダート1,800m)が行なわれ、田中 博康騎手騎乗の4番人気・シルクメビウスが優勝。勝ちタイムは1分49秒6(良)。
2着には5馬身差で1番人気・アドバンスウェイ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には8番人気・トーセンアーチャー(牡5、栗東・大久保龍厩舎)、が続いて入線した。

勝ったシルクメビウスは昨年の8月にデビュー。デビューから2戦は芝で敗れたものの、ダートに替わって上昇一途。今年2月のくすのき賞からユニコーンS(GⅢ)まで3連勝。更に7月の交流重賞・ジャパンダートダービー(JpnⅠ)で2着となるなど、3歳ダート戦線の中でも目覚ましい活躍をみせた。
今回の勝ち星が古馬とのレースでは初勝利。2着にも、同じく3歳馬・アドバンスウェイが入り、3歳馬のワン・ツーフィニッシュとなった。
馬主は(有)シルク。生産者は日高の森本牧場。
なお、このレースでトーセンアーチャーが3着に入り、この日の3場のメインレース全てで、「トーセン」の冠名で御馴染・島川隆哉氏の所有馬が3着以内に入った。

トパーズSの全着順・払戻金はこちら

シルクメビウス
(牡3、栗東・領家厩舎)
父:ステイゴールド
母:チャンネルワン
母父:ポリッシュネイビー
通算成績:13戦5勝
重賞勝利:
09年ユニコーンステークス(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。