トピックスTopics
大外強襲!ロングスピークが差し切りV…京都新馬
2015/1/12(月)
1月12日(月)、1回京都5日目3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の4番人気・ロングスピーク(牡3、栗東・荒川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。2着にはクビ差で9番人気・ツーエムカイザー(牡3、栗東・佐藤正厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ショウナンラクティ(牡3、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
スーサンジョイがハナを主張し、ダッシュのついたツーエムカイザーが2番手に取り付く。さらにギンザセレクト、オーダシティーなどが追走。道中では前の2頭が後続との差を広げてレースを引っ張り、馬群は縦長の展開に。直線を向くと、すぐにツーエムカイザーがスーサンジョイを交わして先頭に立ち、押し切りを図る。大勢決したかに思われたが、中団で脚をタメていたロングスピークが急追。ゴール直前でツーエムカイザーを捕らて差し切り勝ち。
勝ったロングスピークは574キロの超大型馬で、近親には中央3勝を挙げたマル外のキングオブカルトがいる血統。クラブでの募集総額は3600万円。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「アルヴァーダ自治都市のあるコロラド州のロッキー山系の山の一つ」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ロングスピーク
(牡3、栗東・荒川厩舎)
父:ハーツクライ
母:アルヴァーダ
母父:Hernando
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





