マル外ウィズレヴェランスが断然人気に応える…中山新馬

1月18日(日)、1回中山7日目5Rで歳新馬(芝1600m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の1番人気・ウィズレヴェランス(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・フレンチヴォーグ(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ガニメード(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

バトルサクヤコが内からハナを主張し、タイキパラドックス、バトルシュプリーズ、タカラフェニックスなどが続く。シベリアンアポジーは大きく出遅れる。道中ではタイキパラドックスが先頭に立ち、悠々と単騎逃げ。緩やかなペースで馬群が固まった直線を向くと、各馬が横に広がっての追い比べに。中団前目のポジションから4コーナーで外に出されたウィズレヴェランスが直線半ばで抜け出すと、そのまま後続の急追を振り切った。

勝ったウィズレヴェランスは米国産馬で、父に英国の2000ギニーなどG1で4勝を挙げたヘンリーザナビゲーター、母父に高松宮記念を制したシンコウフォレストを持つ血統。クラブでの募集総額は3000万円。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は米のSierraFarm。馬名の意味由来は「尊敬の念をもって」。

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ウィズレヴェランス
(牡3、美浦・堀厩舎)
父:Henrythenavigator
母:Glorificamus
母父:Shinko Forest

ウィズレヴェランス

ウィズレヴェランス

ウィズレヴェランス

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