トーセンミッションなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

1月25日(日)、1回中山9日目6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・トーセンミッション(牡3、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(稍重)。

2着には2馬身半差で9番人気・トウショウカウント(牡3、美浦・萱野厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・メジャーフォルム(牝3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンミッション(菅原泰夫調教師)
「スタートが良かったし、道中は乗り慣れたジョッキーがうまくなだめてくれた。楽々と抜け出す強い内容だったね。この条件は合う。先々まで楽しみだよ」

2着 トウショウカウント(内田博騎手)
「仕方がない。いいレースはできたし、相手が強かった」

4着 アトランタ(武士沢騎手)
「安定して走れるタイプ。使われて反応が良すぎる面が出てきましたが、よく踏ん張っています。展開などの助けがあれば、いつチャンスがあっても不思議はないですよ」

5着 サウスリュウセイ(中舘騎手)
「もう少し下げて競馬をするつもりだったが、行きすぎてしまったね。でも、だんだん力を付けている」

13着 ファイアリシンゾウ(蛯名騎手)
「ハイペースを我慢させたが、逃げてしまい、まっすぐに走れなかった。能力はあるから、そのあたりが解消すれば」

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7Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・フジマサクラウン(牡4、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:38.9(稍重)。

2着には2馬身差で4番人気・ドラゴンズタイム(牡4、美浦・高橋文厩舎)、3着には7馬身差で5番人気・バスティード(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 フジマサクラウン(北村宏騎手)
「後ろを意識しながら、いいタイミングで抜け出せた。長く脚を使え、長距離のダート向き。2100m以上あれば、力を出せるし、東京でも走れるよ」

2着 ドラゴンズタイム(吉田豊騎手)
「がんばっています。いい枠だったし、道中も我慢が利いた。もう少し展開が向けば」

5着 クラウンデピュティ(蛯名騎手)
「あれが精一杯だった。坂があると伸びないので、平坦コースがいいね」

7着 シャドウカラーズ(戸崎騎手)
「楽に逃げられたとはいっても苦しいかたちに。早めに来られましたからね」

8着 レッドオラシオン(柴山騎手)
「思ったほど動けなかった。持っているうちの手応えは良かったのに、いざ追い出して進まなかったですね」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ロレーヌクロス(牡5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(稍重)。

2着には2馬身差で1番人気・ブルーミーフラワー(牡4、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ディアポジション(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ロレーヌクロス(C.デムーロ騎手)
「前走は内枠だったので、砂を被って嫌がっていた。きょうは大外からスムーズに中団を追走できたからね。直線で左に刺さっていたが、十分に脚がたまっていた。いい伸びを見せたよ」

2着 ディアポジション(内田博騎手)
「気難しさがあると聞いていたが、真面目に走ってくれた。力は秘めているし、この条件も合うよ」

13着 トーセンスティング(北村宏騎手)
「休み明けのぶん、馬が加減して走っていたね。力はこんなものじゃない。順調に使っていければ、いずれ変わってくるよ」

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