直線抜け出しクルミナルが快勝…京都新馬

1月25日(日)、1回京都9日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・クルミナル(牝3、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・タガノカムイ(牡3、栗東・松田博厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マイネルネーベル(牡3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノメダリスト(牡3、栗東・藤原英厩舎)は6着に敗れた。

サトノメダリストが好スタートを切るも、タイキフロンティアがハナを主張し、ヴァミューズ、タガノカムイなどが続く。道中では緩やかな流れとなり、タイキフロンティアが単騎で逃げる。ペースが上がらないまま馬群が固まって直線を向くと、各馬横一線となっての追い比べに。中団前目にいたクルミナルが直線半ばで抜け出すと、そのまま後続を振り切って快勝した。

勝ったクルミナルは母にアルゼンチンでG1・2勝のクルソラを持つ血統。半兄にはJRA3勝の現役馬クローチェやピオネロなどがいる。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「頂点に達する(西)。競馬界の頂点に立つ存在になることを願って」。

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クルミナル
(牝3、栗東・須貝尚厩舎)
父:ディープインパクト
母:クルソラ
母父:Candy Stripes

クルミナル

クルミナル

クルミナル

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