【シルクロードS】8歳牝馬プリンセスメモリー「54ならこなせる」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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28日、日曜京都11レース・シルクロードS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ラピスラズリS1着のプリンセスメモリー(牝8、美浦・高橋博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.1－39.1－13.2秒をマークした。

【高橋義博調教師のコメント】
「年齢の割りに馬は若いですし、この馬の瞬発力を生かせればやれると常々話していましたが、前走はその通りに全てが上手くいきましたね。次のレースの選択肢はいろいろありましたが、オープン特別で56キロを背負うと小柄なこの馬にはツラいですし、54キロならこなせるということでここにしました。

あとは、乗り慣れた勝浦正樹騎手が関西へ乗りにいってくれるということが大きかったです。輸送もあるので今日の追い切りはサラッとやった程度ですが、動きは良いですよ。あとはツメがどうなるかだけですね。1日で急変することもある箇所だけに何とも言えませんが、今は順調にきています。小柄ですが、気が強いのか狭いところにも平気で入っていけるところが強味ですね。前に行くタイプが多そうですし、自分の形の競馬が出来るのではと思っています」

プリンセスメモリー

プリンセスメモリー