トーセンメリッサなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月14日(土)、1回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の10番人気・トーセンメリッサ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.5(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ショウナンカサロ(牝3、美浦・古賀祥厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ツウローゼズ(牝3、美浦・高橋史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスールキートス(牝3、美浦・矢野英厩舎)は6着に敗れた。

1着 トーセンメリッサ(石川騎手)
「先生の指示より位置が後ろになりましたが、減量がきいたのか外に出してからよく伸びてくれました。これまでの2戦を見ると最後に伸び切れていませんでしたが、これがキッカケになれば良いですね」

2着 ショウナンカサロ(後藤騎手)
「あれ以上速くても遅くても良くないという、最高の形で運ぶことが出来ました。最後に交わされましたが、仕方ありませんね」

3着 ツウローゼズ(高橋祥調教師)
「少し距離が長いのかもしれませんね。最後に交わされてしまいましたが、競馬の形は悪くないですしよく走っていると思います」

4着 スラリーアイス(武士沢騎手)
「競馬自体は上手になってきています。元々ゲート難がある馬で、今日も躓いていました。慣れてきてスムーズに出られるようになれば良いですね」

5着 ペイシャンスパイ(柴山騎手)
「スタートも前走よりは出ています。1400に延びて追走がラクでしたし、最後もよく伸びてくれました。徐々に内容が良くなってきています」

6着 スールキートス(木幡初騎手)
「良い感じで運べていましたが、最後は伸び切れませんでした。中一週でトモに疲れがあったのかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の5番人気・オーマイホース(牡3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ミスエリカ(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ジョッセルフェルト(牡3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノギャラクシー(牡3、美浦・国枝厩舎)は9着に敗れた。

1着 オーマイホース(岩田騎手)
「ダート替わりで良いところが出たと思います。スタートしてから自分から進んでいきましたし、思っていたより前で運べました。1頭になってからフワフワしたり、道中良いペースで飛ばしていたこともあって最後は一杯一杯になりましたが、よく凌いでくれました」

2着 ミスエリカ(戸崎圭騎手)
「ブリンカーを着けて出来ればハナに行こうと思っていましたが、出ていきませんでした。最後も後ろから馬が来てまた走ったという感じです。馬は良いので、走る気持ちが出てくれば更にやれると思います」

3着 ジョッセルフェルト(柴山騎手)
「直線を向いてエンジンがかかったときはまとめて差し切れるかと思いましたが、ラスト100メートルで同じ脚色になってしまいました。片側だけチークを着けたり厩舎サイドが工夫してくれたこともあって、右回りのときよりモタれもマシでした。これからトモなどしっかりしてくれば更に良いですね」

4着 エイワカンベエ(田辺騎手)
「今日はペースが流れて展開が向きました。最初から流れに乗れず自分で競馬を作れない弱味はありますが、展開が向けばこれくらいはやれますよ」

5着 クラウンリバティー(北村宏騎手)
「周りに気を遣うところがあるので、ロスは承知の上で広いところに出して運びました。4コーナーで上がっていく感じも良かったですし、慣れてくれば更にやれると思います」

9着 サトノギャラクシー(蛯名騎手)
「素質はありますが、まだしっかりしていないので様子を見ながらの調整になりますからね。普通に使い込めるようになってくれば変わると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ツクバスマイル(牝3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・デストリーライズ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・クラウンシャイン(牡3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ツクバスマイル(蛯名騎手)
「前走は早目に来られて厳しい展開でした。今日はもう少し位置を下げても良かったかもしれませんが、勝てて良かったです。だいぶ気持ちに余裕が出てきましたね」

2着 デストリーライズ(内田博騎手)
「初めての東京でしたし、芝スタートもあってか前半は進んでいきませんでした。終いは確実に脚を使う馬ですし、急かしても良くないと思って、馬がやる気になるまで待ちました。やはり最後は良い脚を使ってくれました」

3着 クラウンシャイン(三浦騎手)
「レース以外の部分が子供っぽ過ぎますが、レースではしっかり走ってくれますね。狭いところを割って伸びてくれましたし、次に繋がる競馬が出来たと思います。距離ももう少し延びても大丈夫だと思います」

4着 ラインフェルス(斎藤誠調教師)
「稽古ではあまり動きませんが、実戦では変わってくれますね。ゲートを出てから馬の後ろにつこうとしたりまだ若さもありますが、今日もハイペースのなかよく踏ん張っています。次に繋がる競馬が出来ましたし、中山1800も合いそうですね」

5着 ナモンブライアン(吉田豊騎手)
「道中は力まず運べましたし、これまでで1番内容は良かったです。トモに力が付いていない分追ってからがもうひとつでしたが、力を付けてくれば手前をしっかり替えてもうひと伸び出来ると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ミュゼゴースト(牡3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・ゴージャスガール(牝3、美浦・大竹厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ニシノハッスル(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスペキュロス(牡3、美浦・南田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ミュゼゴースト(北村宏騎手)
「スタートが決まりましたし、スムーズに流れに乗れました。最後は叩き合いの形になりましたが、よく差し返してくれました。勝てて良かったです」

2着 ゴージャスガール(田辺騎手)
「非力な馬で最後は競り負けてしまいましたが、上手に競馬が出来ました。メンバー次第でチャンスは来ると思います」

3着 ニシノハッスル(内田博騎手)
「直線で思い通りのところに出せてヨシ!と思いましたが、どうしてもジリジリのところがありますからね。馬のデキは良かったですし、走り自体もスムーズでした」

4着 スペキュロス(戸崎圭騎手)
「力はある馬です。初めて乗せてもらったので何とも言えませんが、スタートをしてからなかなか進んでいかなかったことと、直線でササり気味だったことは気がかりです」

5着 ブレイクエース(岩田騎手)
「今日はゲートを出ましたが、位置を下げ過ぎてしまいました。直線でも良い脚を使ってくれましたが、最後は位置取りの差が出ましたね」

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