スレッジハンマーなど≪東京1・3・4R≫レース後のコメント

2月15日(日)、1回東京6日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・スレッジハンマー(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.8(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ヴァッハウ(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には4馬身差で11番人気・シンボリセザンヌ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 スレッジハンマー(田辺騎手)
「行かせると甘くなりますし、早めに抜け出しても遊びます。じっくり構え、リズム重視で乗りました。控える競馬を覚えつつあり、だいぶ気持ちに余裕が出てきましたよ。最後は力の違いを見せてくれましたね」

2着 ヴァッハウ(北村宏騎手)
「うまくゲートを出て、スムーズに走れた。勝ち馬は強かったけど、最後までしっかり走っているよ」

4着 センコウノマイヒメ(木幡初騎手)
「だいぶ競馬を覚えてきました。終いはいい脚。1300mもこなしましたが、もっと短いところが合っています」

5着 ブランニュー(吉田豊騎手)
「馬込みに躊躇したが、前が開いたらよく伸びた。このままテンションが上がらなければ、いずれチャンスがあるよ」

6着 ヴェイルドスケール(C.デムーロ騎手)
「ふわふわ走っていた。ブリンカーを着用したら、前向きになると思う」

13着 キリョウヨシ(江田照騎手)
「なかなかハミを取らず、ロスの多い競馬。力を出していいないよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・タマモボレロ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.7(良)。

2着にはクビ差で7番人気・カスミチャン(牝3、美浦・奥村武厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・イヌイジェニー(牝3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 タマモボレロ(蛯名騎手)
「苦しい競馬だった。物見をするし、怯んでしまい、頭を上げて進もうとしなかった。よく勝てたよ。能力が違った」

5着 マカワオクイーン(後藤騎手)
「まだいざとなって脚を使い切れないけど、馬は良くなっている。中山の1800mのほうが競馬がしやすいと思うよ」

6着 ミュゼフローレンス(柴山騎手)
「前走のほうが行きっぷりは良かったですね。追走に余裕がなく、直線も思ったほどは脚を使えませんでした。前走は重。乾いた馬場の影響なのかもしれません」

8着 ダイヤモンドバブル(C.デムーロ騎手)
「ゲートはしっかり出たが、砂を被って嫌がっていた。まだ幼いね。レースに慣れれば、変わってくるよ」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ブレイクザポケット(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・パンデイア(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・アイノカケハシ(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ブレイクザポケット(蛯名騎手)
「まだハミ受けがしっかりせず、左右にぶれる感じがある。あっさり抜け出せたけど、もう少し操縦性が高まれば、もっと走れる馬だよ」

3着 アイノカケハシ(後藤騎手)
「スタートは出ていかなかったけど、大人しい馬だし、いずれ解消するだろう。直線はスムーズに出せ、勝てるかと思うくらいの手応え。いい脚を使ったよ。距離は1600mがいいね」

4着 プラントアゲン(田辺騎手)
「ペースが遅くなりそうだったので、外枠からポジションを取りにいきました。もう少し脚をためられれば。かっとしやすい気性が改善されたら、チャンスもあるはずです」

5着 ダイワスキャンプ(柴田善騎手)
「スムーズに追えなかった。ふわふわする面が解消し、馬の雰囲気は良くなっている」

7着 コスモアルヘナ(柴田大騎手)
「もう少しリラックスして走れれば。ムキになりますし、口向きも不安定。ハミを替えたほうがいいかもしれません」

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