【中山記念】イスラボニータ 馬体FOCUS

(今回:2/19撮影)


イスラボニータ
(牡4、美浦・栗田博厩舎)
父:フジキセキ
母:イスラコジーン
母父:Cozzene
通算成績:10戦6勝
重賞勝利:
14年皐月賞(G1)
14年セントライト記念(G2)
14年共同通信杯(G3)
13年東スポ杯2歳S(G3)

異色の馬体

「3歳の夏を期に首回りが逞しくなり、見た目の軽さが削がれた印象がある。芝馬の多くは首回りが軽く、柔軟さを持っているもの。そういう点でイスラボニータは異色の馬体だと思う。バランスだけで言えば首回りの重さは、直線の瞬発力を損ないそうだが、馬の体はそんな単純ではない。これが、この馬本来の体だと理解したい。
休み明けの緩さもなく、この時期にしては上々の仕上がりなので、実績通りの結果が付いてきそうだ。春になって馬体の張りが増して来る頃にもう一度見たい」

(14年天皇賞(秋)出走前)


(14年セントライト記念出走前)


(14年ジャパンC出走時)