フェブラリーS連覇のコパノリッキーが骨折 復帰は秋か

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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フェブラリーSで史上初の連覇を達成したコパノリッキー(牡5、栗東・村山厩舎)は、レース中に左橈骨遠位端骨折を発症していたことが判明した。今後は3月4日(水)に栗東トレーニング・センターにおいて手術を行う予定で、全治については未定。

コパノリッキーはレース後、早々に次戦は連覇のかかるかしわ記念へ向かうことを表明していたが、春シーズンの復帰は絶望的。当面は暮れのチャンピオンズCを視野に調整していくことになりそうだ。3歳時も逆脚の右前を骨折しており、これで2度目の長期戦線離脱となる。

コパノリッキー
(牡5、栗東・村山厩舎)
父：ゴールドアリュール
母：コパノニキータ
母父：ティンバーカントリー
通算成績：16戦9勝
重賞勝利：
14～15年フェブラリーS(G1)
14年JBCクラシック(Jpn1)
14年かしわ記念(Jpn1)
15年東海S(G2)
13年兵庫チャンピオンS(Jpn2)

コパノリッキー