白菊賞など/平林雅芳の2歳戦(12/1)

トピックス

土曜京都1R
2歳未勝利
ダ1800m
勝ちタイム1.56.0

勝ち馬:シルクゴスホーク
(牡2、栗東・中村厩舎)

今日が初ダートのシルクゴスホークだが、遅い流れを後方追走で脚をためて、4コーナーで一気に進出。
直線の入り際だけステッキを使ったが、後は流し気味の楽勝劇であった・・。

内枠からリエートフィーネが先手。
すぐにグランブリーズが並ぶ様に行くが、流れは1000メートルが1.05.4と超スロー。
スタートで少しよろける様に出たシルクゴスホークは、最初のカーヴを後ろから4番目ぐらいで廻った。
道中はジワッと順位を上げて中団の馬ごみの中でレースを進めた。
4コーナー手前で、先にタツオーカンが上がって行く時にワンテンポ遅らせての進出。
しかし直線入り口ではもう先頭グループの外に並ぶ勢い。
2着から5着までの馬は、前々でレースを進めた馬と好位ながら内ラチ沿いを進んだ馬ばかり。
そんな先行馬ペースをアッサリと交わす末脚。
メンバー中で最速の36.9の末脚で5馬身差だった。
2着には4コーナーで内の3番手をいい手応えで廻ったサックアクロア。
3着には逃げたリエートフィーネ。

シルクゴスホークは、母がシルクフェニックス。
やはりダートでの活躍は当然と言える血筋。
これからが楽しみな馬であろう・・。


土曜京都2R
2歳未勝利
ダ1400m
勝ちタイム1.25.7

勝ち馬:ペガサスヒーロー
(牡2、栗東・石坂厩舎)

芝で6着に4着ともう一歩だったペガサスヒーローだが、ダートに矛先を向けて来た。
外枠からのレースだったが、3番手から直線で抜け出しての勝利となった。

先手を取ったレッドアンバーが、前半3Fを35.1で行った。
半馬身差でクォーターデッキ。
その外へ1番人気のペガサスヒーローが先行グループを形成。
4コーナー入り口ではその3頭が雁行する流れだったが、いい手応えは外のペガサスヒーロー。
先に行くレッドアンバーを交わして先頭に立つが、ジリジリとした感じの伸び。
3馬身あまりの勝利だったが、やはり先行馬に併せて行ってるだけに仕方ないか。
いい脚は、3着のコアレススキャン。
内目から直線で好位追走していたリリーレインジャの外へ出してから、いい伸びでレッドアンバーに1馬身のところまで迫った。

ペガサスヒーローの勝ち時計が1.25.7。
前半から行ってのものと風がきつかったので、まずまずのタイムか。
次走の昇級戦でどこまでやるのか注目しておきたい・。


土曜京都3R
2歳未勝利
芝1600m
勝ちタイム1.34.2

勝ち馬:エーシンウェズン
(牡2、栗東・野中厩舎)

デビュー戦から約2ヶ月開いたエーシンウェズンだが、地力が違った感じの逃げ切り劇であった。

外からメイショウカンパクがいいスタート。
内のエーシンウェズンはゲートを出て躓いた様子だったが、スッと内から前へと出て行った。
中からオースミアザレアにドラゴンゼファーも出て行った。
しかし、最内のエーシンウェズンが行く構えを見せた。
前半3Fが34.1で、そんなに速い流れでない。

徐々に先行グループが整理され、3コーナー手前では、結局エーシンウェズンが内ラチ沿いで先頭。
外にメイショウカンパクが追走の2番手。
好位の4、5番手の後ろに、フォースフルバイオが追走の位置どりで直線へと向かった。
エーシンウェズンは、直線に入って鞍上福永Jの肩ステッキが一発入りゴーサイン。
そのまま脚色も衰えずに、しっかりした足取りでゴールへと向かった。
2番手メイショウカンパクが粘る処へ、フォースフルバイオが内からメイショウカンパクの外へ持ち出して猛追するものの、届かず2着であった。

1000メートル通過が57.8とけっこう流れた前半。
その分で終いが36.4とかかったが、エーシンウェズンは手応えに終始余裕があった。
後続組から凄い脚を使っていたのは、4着マイトップイモンぐらいだった。
1番人気がしっかり勝って、2、3番人気の馬が上位を占めたレース。
エーシンウェズンは大型馬の久々でもあったが、やはり能力は高い。
次のレースがおおいに楽しみでもある。


土曜京都5R
2歳新馬
ダ1200m
勝ちタイム1.13.4

勝ち馬:イッツアチャンス
(牡2、栗東・梅内厩舎)

サクラバクシンオー産駒のイッツアチャンスが、いいスピードを見せて逃げ切り快勝。
行った行ったの先行馬決着となった。

好発を決めたイッツアチャンスが先手。
2番手にタツパーシヴが追走する流れ。
3コーナーのコーナーリングで、絡まれずに先行するイッツアチャンス。
最後のカーヴもそんな感じで廻れた。
直線に入って鞍上の和田Jがかなり手綱で操作。
残り1Fあたりでステッキを一発入れただけでの内容だった。
2番手に粘るタツパーシヴに猛追したのがネイルダウンで、3コーナーでは前の馬ごみからポツンとの7番手ぐらいの位置どり。
そこらからメンバー中最速の上がりで迫ったが、クビ差届かずの3着だった。

イッツアチャンスは、芝でのケイコで好時計で追いきられてのダート戦デビュー。
だから芝でも平気なはず。
前半を35.7で行って上がりを37.7ながら、ほとんどど追わずの内容だったから、能力的にも楽しみな馬であるだろう。


土曜京都6R
2歳新馬
芝2000m
勝ちタイム2.04.8

勝ち馬:エクセルサス
(牡2、栗東・石坂厩舎)

多頭数の長丁場の新馬戦。
やはりゆったりした流れで前の馬、内の馬は動けなくなる流れ。
むしろ馬込みの外々を廻る馬の方がスッと動ける感じで、4コーナーあたりから馬場の外目を通った馬が上位独占となった。

逃げたジパングダマシイが、1.03.8で1000メートルを通過し、2番手にサンライズトリプル。
その後ろにオウケンサクラと外にゼローソが続くゆったりした流れ。
4コーナーを廻る時には7頭ぐらいが横並びするスローペースで、上がりの勝負となった。
その外目に上がってきたエクセルサスが直線での伸びも良く、先に伸びて1馬身差の快勝となった。
その外目で4コーナーを廻ったツヨイキモチとエドノヤマトの梅田智勢2頭が並んでの追い比べで、後から追いかけたツヨイキモチがゴールで前に出て2着。
前へ行った組ではオウケンサクラが際どく粘っていたが4着であった。

最後の2Fが11.5から11.7と切れ味勝負となった。
動ける時に動けた外を廻った組が先着した内容であった。
人気のゼローソは、短距離系なのか直線に入る前あたりから手応えがなくなってしまっていた。
エクセルサスは、坂路ではそう目立たない時計だった。
でも芝での走りがなかなか良く実戦向きか。
次走はどんなパフォーマンスをするのか興味津々である・・。


土曜京都9R
京都2歳S
芝2000m
勝ちタイム2.01.6

勝ち馬:ヴィクトワールピサ
(牡2、栗東・角居厩舎)

たったの5頭立て。
でもここを取りこぼすようでは出世もおぼつかない。
そんな心境で臨んだヴィクトワールピサであった。
直線入り口では早くも先頭態勢となる。
後は気持ちを抜かせぬようにしっかりとさせてのゴール。
着差は1馬身半だが、ほとんど馬なりに近いもの。
物見をしたりしていたと鞍上が語るように、まだまだ若さが残る素材。
でも大物感タップリな馬の2勝目。
果たして、次走はラジオNIKEEI2歳Sへと駒を進めるのだろうか?


2コーナーを先頭のマイネルゴルトだったが、外へ逃げてしまうアクシデント。
2番手のアドマイヤプリンスとすぐ後ろのヴィクトワールピサは、そこを巧く回避して進めた。
その時点でアドマイヤプリンスが先頭に立ち2番手にピタッとヴィクトワールピサが続く流れ。
ダノンスパシーバにメイショウホンマルもそんなに差なく続いた。
坂の下りで逃げるアドマイヤプリンスがペースアップしているが、そこを持ったままで楽に追走するヴィクトワールピサ。
11秒台の前半のラップが続いた。

直線でも、ステッキこそ使わないが、気を引き締める様な鞍上の仕草のゴールだった。
2着には、3コーナー過ぎからペースが速くなって追走がやや苦しくなったメイショウホンマルだが、直線で内目からしっかりとした伸び脚を見せて、ダノンスパシーバを半馬身交してのゴール。
逃げたアドマイヤプリンスは終い伸びず4着。

少頭数だが、将来は必ず重賞へ出てくる馬になるだろうメンバー構成でのレース。
キッチリと勝ち上がったヴィクトワールピサの実力もなかなかだが、北海道以来で4ヶ月近いブランクのメイショウホンマルやダノンスパシーバあたりは、次回かなり変わってくるだろうと思える逸材か。
中味の濃い一戦でありました・・。



日曜京都1R
2歳未勝利
ダ1200m
勝ちタイム1.12.1

勝ち馬:ペガサスヒルズ
(牡2、栗東・鮫島厩舎)

前走が北海道以来のレースで、馬体増12キロのペガサスヒルズ。
芝でハナ差負けだったが、今回はダート戦に戻しての一戦。
結局5馬身差の圧勝劇であった。
最後まで手綱を抑えたままで上がりも36.3と、後続が来れない次元の勝ち方であった・・。

前半3Fを35.8で通過し、1000メートルは59.9と、いいレースをペースと進めた。
スタートして最初は数頭が雁行。
内からリッカスウィープが出たが、直ぐに外からペガサスヒルズが出て行った。
3コーナーに入る時には、2番手テイエムジパングが1馬身後ろで、3番手内にリッカスウィープの態勢となった。
4コーナーのは入り口では、テイエムジパングの外へミッキーデジタル、さらにその外へジョウノルビーも並んできてと、4頭が横一列となった。
そこが、ペガサスヒルズに他馬が一番接近した瞬間だった。
コーナーワークで内のリッカスウィープが1馬差まで迫る2番手に上がった。
しかし、前のペガサスヒルズはもう3馬身ぐらい前にいた。
残り1ハロンあたりで、ペガサスヒルズにステッキが一発入り、最終態勢に入った。
問題は2着争い。
一旦は2番手に上がったリッカスウィープの脚色が止まり、ミッキーデジタルとジョウノルビーの争いに、内からトーホウカツトップが加わった。

ゴールでは5馬身差の圧勝となったペガサスヒルズ。
最後は流し気味のゴールだった。
結局2着は、最後に脚を使ったトーホウカツトップが入り、3着ミッキーデジタル、4着ジョウノルビーであった。
今日もスタートからあまりダッシュがつかなかったジョウノルビーは、4コーナーでいい処までとりついて終い伸ばしてきての4着。
小さい馬だがいい脚を持っている。近い将来に勝てそうだ。

ペガサスヒルズは、これで1勝2着3回。
芝でも悪くなく、短距離はかなりの適性があるようだ。
このダートでの勝ち時計も速く楽勝。
ますます次回が楽しみな馬となった。


日曜京都2R
2歳未勝利・牝
芝1600m
勝ちタイム1.35.3

勝ち馬:シーキングフェイム
(牝2、栗東・田中章厩舎)

最初は内のエーシンンリターンズが出たが、外枠の馬の方がダッシュ力が良くて前へと出た。
結局は、先手を⑬ヒロコファンタジーが取り、2番手に⑭ダイヤモンドムーン。
さらにその後に、大外⑱のシーキングフェイムが続く流れとなって、4番手の内にエーシンリターンズは控えて落ち着いてしまった。
先頭を行くヒロコファンタジーは、前半3Fの入りは34.7で1、000メートル通過が59.2と平均に流した。
その後の1200メートル通過も、1.11.2とまずまずの流れ。
しかし4コーナーの入り口では前の3頭が並び後続も大接近しているが、どの馬も余裕の手応えだった。
直線に入ってくると、前のグループで3番手の外から、シーキングフェイムが体ひとつ前に出た。
2着には、外からシーキングフェイムの後ろをマークするように追走していたメイショウサバト。
3着には、好位の後ろから追い上げてきていたノートルアンジュ。
2着馬に際どく迫るも、クビ差届かずであった・・。

惜しかったのが、内で前が詰まってしまったエーシンリターンズ。
最後少し外に出してスペースが出きたと思った時がゴールで、何もしないままレースを終えてしまった。次走は要注意だろう。
シーキングフェイムは、抜け出てから尻尾を振っていたぐらい。
まだ余裕がある証拠か。
混戦を制した様に、まずまずの勝ち方だったか・・。


日曜京都3R
2歳未勝利
芝1200m
勝ちタイム1.09.8

勝ち馬:エトピリカ
(牝2、栗東・加用厩舎)

好発を切ったスマートムービーだが、ちょっと飛ばしすぎたか。
前半3Fを33.8。
1000メートル通過も57.2では終いまで持たない。
4コーナーを先頭で廻ったが、少し手応えが悪くなってきた。
2番手を進んだオモイデサクラの内から、エトピリカが顔を出して来た。
直線に入って残り1ハロンでも、まだトップはスマートムービーだが、だいぶ脚色が落ちてきた。
そこをエトピリカが並び前に出た。
その後ろで、内から外へ出して追い上げてきたセレスワンラブの伸び脚もかなり良く、前との差を詰めて行った。
ゴールでは、エトピリカと追いすがるセレスワンラブの差がかなりなくなったが、何とかエトピリカがこらえて勝利。
ギリギリ3着に粘ったスマートムービーに、タイセイスパンキーとマイネキラが際どく迫って交わしてゴールした。

4着のタイセイスパンキーは、4コーナーでは後ろのグループにいたのだが、直線で鋭角的に廻って、外へ出してからの伸びが凄かった。
残り1ハロンで少し内にもたれるシーンもあっての内容。
デビュー戦からまったく反対な内容を見せていた。
これも次回激走の可能性大だ。
1、2着は、共に内ラチ沿いの経済コースを追走していたもので、速い流れにも乗じて脚をため、最後は力を発揮したもの。
先んじたエトピリカに勝利が微笑んだ。
でもスマートムービーのスピードもなかなかで、近い将来で勝てる馬だろう・・。


日曜京都5R
2歳未勝利
芝1800m
勝ちタイム1.47.9

勝ち馬:ヒルノダムール
(牡2、栗東・昆厩舎)

スタートしてから3コーナーまでかなりあるバックストレッチ。
しかし、このレースは先手を取ったリズミックビートに、2番手ハバタクテーラーと、先行した2頭が気持ち良く行ってしまった様子だ。
1000メートル通過が59.8と、やや脚を使ってしまった感じだ。
直線で横一列となった中から、ヒルノダムールが何もせずに抜け切り、前に出きってからの追い出し。
アッと言う間に後続を置き去り、最後は3馬身をつけての快勝となった。
内々の好位で脚をためて、4コーナーではもう手応え十分、前の隙間を狙っていた感じだ。
2着争いはヒルノダムールの後ろから同じように馬の中を抜けてきたシルクアーネストと、4コーナーで外へ出したウインブシドウと、さらにその外から追い上げてきていたカネトシパサージュの3頭が横並びでの追い合い。
結局、一番外のカネトシパサージュが半馬身前に出たところがゴールだった。

最後の2ハロンが11.9~11.6と、切れのある決着。
そこをステッキを数発入れたヒルノダムールだが、ゴール前ではもう手綱を抑える感じで悪くないフィニッシュだった。
最近、昆厩舎の2歳馬がよく勝ち上がるのを見ている。
今年も層が厚そうなムードだ。


日曜京都6R
2歳新馬
芝1600m
勝ちタイム1.35.3

勝ち馬:フラムドール
(牝2、栗東・藤岡佑厩舎)

平均ペースでの逃げで終い脚を温存できたナシュワンヒーローとの2頭のマッチレースとなった、直線1ハロンからの攻防。
いい切れを見せて勝ち上がったのはフラムドール。
ナシュワンヒーローに並ぶ時に、鞍上の藤岡佑Jが左ムチで一発入れただけで後は手綱だけでの操作。
1頭になって頭が高くなっていたし、シャドーロールをつけている様に物見とかするのだろうが、素質はかなり感じる初戦であった。

ゲートからナシュワンヒーローが飛び出して行った。
2番手にパドトロワが続くが、先頭よりも2番手の方が力んで走っているような感じで、鞍上がやや抑え気味な様子だった。
1000メートルを1分ジャストと、まずまずの先行ペースで進められたナシュワンヒーロー。
直線に入ってきた瞬間に少し内へもたれ気味になり、鞍上が修正している様子があったが、そこからはまた加速して行った。
2番手パドトロワとの間が開いたところへ、スッと内の4番手を追走していたフラムドールが間に入って前を追った。
本当ならばナシュワンヒーローが楽勝ケースのはずだが、ゴールまで追いかけて来たのがただ1頭フラムドールだけ。
結局、後続のパドトロワには7馬身もの水をあけたもの。
勝ち馬フラムドールの切れが目立った新馬戦であった。

フラムドールは、ケイコでも芝コースでいい時計を出していたように、いい切れが身上か。
レースセンスもなかなかであった。
ちょっと楽しみな馬のデビュー勝ちと言えようか。


日曜京都9R
白菊賞
芝1600m
勝ちタイム1.34.1

勝ち馬:アグネスワルツ
(牝2、栗東・宮本厩舎)

未勝利戦をレコードで勝ったアグネスワルツが、今日もポンとスタートから先手を取って、そのままゴールまでトップを譲らずの勝利。
これで2勝目となって、GⅠの阪神ジュベナイルフィリーズへと駒を進める事となるはずだ。

デビュー戦はダートからのアグネスワルツだが、芝では2戦2勝の内容だ。
共に逃げ切り勝ち。
初勝利の時も終い、1Fを11.9ともうひと伸びの内容だったが、今日も12.0ながら終いまでしっかりした足取りでの勝利。
前半3Fを34.8で入り、1000メートル通過が58.9とまずまず平均的な流れを造っり、上がり3Fを35.2で押し切ったものだ。
2番手追走のメイショウヘミング9着。
3番手グローリーステップは6着の終いであった。

2着に、直線大外からワイルドラズベリーがいい伸び脚で追い上げて来た。
やはり同じく北海道戦以来のタガノガルーダも、メンバー中最速の上がり脚を使って肉薄する4着と、久々組の好走も目立った。
最内枠のグリューネワルトが3着に入り、1番人気のニシノモレッタは、好位外目でのレースであったが、まったく直線で伸びなかった。

多頭数の逃げ切り劇。
やや展開面で巧く行ったものもあろうが、自分で造っていってのもの。
直線でステッキが入ってからの伸びも悪くなく、終いまでしっかりした内容だ。
今日は馬体が10キロ減っていたようで、今後は馬体重の維持が課題か。
芝で2戦2勝で逃げ切り勝ちの内容だが、次回から相手が強化されてどんなレースとなるのだろうか。