エグランティエなど≪中山1・2・3・5R≫レース後のコメント

3月7日(土)、2回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・エグランティエ(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.6(重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・モアアピール(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・バトルヴィゴーレ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカスミチャン(牝3、美浦・奥村武厩舎)は4着に敗れた。

1着 エグランティエ(石橋脩騎手)
「強かった。道中のためも利き、上手に走れましたよ。ダートが合いますね」

2着 モアアピール(吉田豊騎手)
「道中はかかることもなく、いい感じ。最後もよく伸びているが、4コーナーで外へ出せず、勝ち馬が先に抜け出してしまったからね。力を付けているよ」

3着 バトルヴィゴーレ(木幡初騎手)
「ワンペースな脚質でも、最後までよくがんばっています。素直でいい仔ですが、ちょっとテンションが上がっていました。長い距離がいいですし、チャンスは近いと思います」

4着 カスミチャン(戸崎騎手)
「いいかたちでした。でも、追ってからが案外でしたね。とても乗りやすいですし、この条件にも対応できるのですが」

6着 ショーラファール(田辺騎手)
「踏ん張りが利かず、二の脚が付きませんね。まだ非力。もう少し体がしっかりしてくれば」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ショウナンカサロ(牝3、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(重)。

2着にはクビ差で2番人気・シゲルハダカマツリ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ツクバインパクト(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンカサロ(戸崎騎手)
「スタートで躓きましたが、外枠でしたのでスムーズに上がっていけました。追ってからしっかり伸び、いい勝ち方ができましたね。この条件は合いますし、力がありますよ」

2着 シゲルハダカマツリ(吉田隼騎手)
「最後に渋太く盛り返す脚を見せました。前に馬を置き、追いかけるかたちのほうがいいかもしれません」

4着 ディアルフト(西田騎手)
「まだ不器用。囲まれて位置取りを悪くしましたね。それでも、よく食い下がっていますし、徐々に内容は良化。力を付けていますよ」

5着 ゼンザイ(丸山騎手)
「追走に手一杯でも、終いは伸びています。小さな馬ですが、根性がある。よくがんばっていますよ」

7着 センノレイダース(石橋脩騎手)
「道中の手応えが良く、上手な競馬はできています。中間は除外が続き、かわいそうでした。次につながる内容だったと思いますよ」

8着 セイウンアサヒ(大野騎手)
「使われて馬は良くなっていました。ただ、この距離は忙しいですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の5番人気・ワイドリーザワン(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(重)。

2着には3馬身半差で7番人気・アルランピード(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・トーセンモバイル(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルプロンプト(牡3、美浦・田島俊厩舎)は4着に敗れた。

1着 ワイドリーザワン(横山和騎手)
「稽古でも自ら進んでいこうとしないので、早めの仕掛けを心がけました。終いは確実ですよ。まだ気性が若いのですが、新馬当時よりも進歩。走るほうに気持ちが向けば、もっと走れる馬です」

2着 アルランピード(三浦騎手)
「馬は良くなっているし、内容も上々。砂を被っても大丈夫だよ。もうひとがんばりが利けば」

3着 トーセンモバイル(勝浦騎手)
「初めて乗ったが、いい馬だよ。終いは案外だったけど、競馬が上手。どんな競馬でもできそうだね」

5着 コパノアルディー(吉田豊騎手)
「まだ緩く、二の脚が利かない。追ってからもじわじわした伸びだった。これから力を付け、競馬を覚えていけば」

6着 ダイワエクシード(田辺騎手)
「まだ体を持て余している感じ。使ったら良くなると思う」

8着 セイカアヴァンサ(柴山騎手)
「気持ちが乗らなかったですね。ハミ受けがひと息でした。久々でしたし、次は変わるでしょう」

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5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ゴージャスガール(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.8(稍重)。

2着には半馬身差で7番人気・スカーレットデビル(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・レッドアイヴァー(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴージャスガール(田辺騎手)
「4コーナーは苦しいかたちでしたが、うまく前が開き、難なく抜けることができましたよ。東京では最後に甘くなりますし、直線が短い中山が向きますね」

3着 レッドアイヴァー(田中勝騎手)
「馬が軽くなってきたよ。スタートは出たし、最後の粘りも上々。芝のほうがいいね。決め手比べでは分が悪いけど、どこかでチャンスがある」

4着 ブレイクエース(戸崎騎手)
「スムーズでしたし、勝負どころの手応えも抜群でしたが。ちょっと距離がながいのかな」

7着 ブリエアヴェニール(石川騎手)
「きつくハミを噛むので、下げてふわふわさせ、直線に賭けたのですが。外を回らされましたね。馬は良くなっていますし、力もありますよ」

8着 アキトジュピター(柴田大騎手)
「まだ体が緩いですね。すっとスタートできず、じりじりした反応でした。使っていけば変わるでしょう」

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