メランコリアなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん
●3月15日(日)、2回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の4番人気・メランコリア(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には6馬身差で2番人気・ツウローゼズ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には21/2馬身差で3番人気・スマイルハッピー(牝3、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシェーネフラウ(牝3、美浦・大竹厩舎)は5着に敗れた。

1着 メランコリア(石川騎手)
「強かったですね。すんなり先手を奪えましたし、直線も楽な手応えで突き放せました。だいぶ成長していますよ。動きが素軽くなりました」

6着 コンコルダンス(柴山騎手)
「最初は戸惑いも見せたけど、ダートに入ったら安定した走りでした。初出走なのに、砂を被っても大丈夫。次につながる内容でしたよ」

12着 パパラヴズマンボ(江田照騎手)
「躓いてしまい、力を出せなかったよ。乗り難しいタイプだけど、レースを覚えてくれば」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・モンドインテロ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着には4馬身差で8番人気・シンボリセザンヌ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・マカワオクイーン(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 モンドインテロ(戸崎騎手)
「返し馬から感触が良かったですよ。スタートは速くないですし、砂を被らないように外から進出するかたち。それでも、ここでは能力が違いました。まだ課題が残りますが、かなりの将来性を感じます」

5着 コスモポッポ(柴田大騎手)
「この条件は忙しいですね。ポジションを取るのに苦労。東京の2100mのほうが向いています」

7着 フローレンスオーロ(三浦騎手)
「だいぶしっかりしてきたけど、坂を上がって脚色が鈍った。これからの馬だよ。素質はいいものがあるし、キャリアを積んでいけば」

9着 ナモンブライアン(吉田豊騎手)
「外枠から前へ行ってしまい、厳しい展開になった。競馬を覚えつつある段階。まだきつくハミを噛むよ。もう少しスムーズなら、違った結果が出る」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ピックアンドポップ(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ジェットコルサ(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ローレルロケッツ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 ピックアンドポップ(蛯名騎手)
「走るね。馬なりで交わせたよ。ふらふらして迷惑をかけないよう、気を付けただけ。上へいってもやれそうだね」

2着 ジェットコルサ(戸崎騎手)
「自信の鞍でしたが、相手が悪かったですね。かたちは思い描いたとおり。最後までよく踏ん張っています」

4着 ワル(木幡初騎手)
「体はいいですし、気持ちが課題。以前との比較はできませんが、初ブリンカーの効果があったと思います。まだずるい面があるとはいえ、最後まで集中して走っていました。これがきっかけになれば」

5着 スカイルピナス(武士沢騎手)
「よくがんばりました。素直な馬ですし、もう少しスタミナが付いてきたら」

6着 ミズーリスカイ(嘉藤騎手)
「ゴツゴツした面が薄れ、だいぶ馬が良くなっていますよ。最後までがんばれ、今後にメドが立つ内容だったと思います」

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●4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・クラウンリバティー(牡3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ミスエリカ(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ナムラレジェンド(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 クラウンリバティー(蛯名騎手)
「ぴゅっと脚を使えないけど、バテないタイプ。コーナーで上がっていけないから、中山の1800m向きの乗り方をして、向正面で動いた。追いっぱなしだったが、長く脚を使えたよ」

2着 ミスエリカ(戸崎騎手)
「もう少し決め手がほしいですね。でも、競馬の内容は良化しています」

3着 ナムラレジェンド(嘉藤騎手)
「久々を叩き、だいぶ良化しています。いいポジションで競馬ができました。もともと能力を感じていた馬。この調子で伸びてほしいですね」

5着 マイネルライヒ(柴田大騎手)
「がんばっています。堅実に走れるようになりました。チャンスは近いと思いますよ」

6着 トウショウノワール(江田照騎手)
「ペースが一気に速くなり、苦しいかたち。でも、我慢して走れたよ。まだまだ良くなる」

7着 ブランニュー(吉田豊騎手)
「じわじわ伸びている。1800mはこなせるし、これから良くなるよ」

16着 サトノファンタス(三浦騎手)
「ダートで良さが出なかっただけ。馬は良くなっているし、芝なら変わる」

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