トピックスTopics
叩き合いを制したエルメネジルドが関西最後の新馬勝ち…阪神新馬
2015/3/21(土)
3月21日(土)、1回阪神7日目3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の3番人気・エルメネジルド(牡3、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(重)。2着にはクビ差で1番人気・エイシンハリケーン(セ3、栗東・大久龍厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・ダノンプレジデント(牡3、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。
関西で行われた最後の新馬戦。ややバラついたスタートから先手を奪ったのはガールズルール。エイシンハリケーン、キヨマサ、エルメネジルド、タマモミルフィーユ、テイエムジンソクらが先団を形成。残り600mあたりでペースが上がるとダノンプレジデント、ギャラクシーツアーも先団に進出する。
直線では、馬場の真ん中から先に抜けたエルメネジルドと内から伸びたエイシンハリケーンが一騎打ち。岩田騎手のアクションに応えたエルメネジルドがクビ差振り切って先頭でゴールした。
勝ったエルメネジルドは兄にデビューから3連勝し、ユニコーンSで2着に入ったシルクビッグタイムを持ち、近親にはゼンノロブロイ、キャットコインらがいる血統。エンパイアメーカー産駒の新馬勝ちは8頭目となった。
馬主は飯田正剛氏、生産者は新ひだか町の千代田牧場。馬名の意味由来は「人名より」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
エルメネジルド
(牡3、栗東・中内田厩舎)
父:エンパイアメーカー
母:ハローレイチェル
母父:Mining



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/24(木) 暑熱対策時間に慣れたい開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/7/24(木) 【東海S】重賞最強データ!中京ダ1400mで神レベルの勝率を誇る「名古屋マイスター」
- 2025/7/24(木) 【関屋記念】重賞最強データ!新潟でも頼れる「ベリーベリージョッキー」に注目!
- 2025/7/21(月) 【マーキュリーC】みちのくの地で見せた豪脚!カズタンジャーが重賞初挑戦初勝利!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/23(水) 【関屋記念】好調を維持しているイミグラントソングが古馬重賞に初挑戦!
- 2025/7/21(月) 【2歳馬情報】皐月賞馬の妹がデビュー!