【日経賞】紅一点トーセンアルニカ「良い形で天皇賞へ」

25日、土曜中山11レース・日経賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、迎春S1着のトーセンアルニカ(牝5、美浦・木村厩舎)は、小野寺祐太騎手を背に(レースでは柴山雄一騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F66.9-51.3-37.4-12.0秒をマークした。

【木村哲也調教師のコメント】
「今日の追い切りは終い反応させる感じでやりましたが、良い感じでした。能力のある馬ですが、去年は上手くマネジメント出来ませんでした。今年は年明けに勝たせることが出来ましたし、秋の大きいところを狙っていくなかで良いスタートを切れました。

オーナーサイドから春の天皇賞に使ってほしいと言われていますし、ここを使って良い形で天皇賞に向かいたいですね」