研究員三島・次走の狙い馬

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スターマップ・田中剛騎手(牡3、美浦・奥平雅厩舎)
5月19日 3回東京1日目 3歳未勝利(芝2000m)

好スタートから難なく2番手につけ、4角では逃げ馬を交わし先頭に立つも最後は止まってしまった。
ただ、今回はパドックから入れ込みがひどく、レースでも引っ掛かっていたのが敗因と思われる。
レース後「気性的に難しいところはあるが、最後まで一生懸命に走る馬。次は大丈夫」。と陣営も強気なコメント。
馬体が回復していればという条件つきだが、狙って損のない馬だ。

ニキティス・藤田騎手(牝3、栗東・矢作厩舎)
5月19日 3回東京1日目 3歳未勝利(芝1400m)

前走が2着なだけに正直今回は負けられなかったところ。
輸送して馬体が10キロ増えていたが、関係なかった。
レースは先行争いを制し、直線一気に突き放す内容は評価できる。
また、一戦ごとに精神面の成長も見られ、これなら昇級しても即通用する。

アルティマトゥーレ・柴田善騎手(牝3、栗東・森厩舎)
5月19日 3回東京1日目 ガーベラ賞 3歳500万下 (芝1400m)

芝1400mの勝ち時計1分21秒6は翌日の日曜10Rの古馬1600万とわずか0秒6差。
この時計から上のクラスでも通用する。
血統的にも母エアトゥーレは阪神牝馬特別勝ちがあり 、母の母がスキーパラダイスも1400mのG2・京王杯スプリントC馬。
まさに芝の1400mがベストに映る。まだまだ伸びる可能性を秘めている馬だけに次走とは言わず、先々まで注目したい一頭。