ユウユウなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月4日(土)、3回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ユウユウ(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には2馬身差で2番人気・アンジェリー(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・イクシア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ユウユウ(三浦騎手)
「ブリンカーが良い方に向きましたね。落ち着いて真面目に走っていましたし、今日は完勝でした」

2着 アンジェリー(柴田善騎手)
「この距離を試してみましたが、少し忙しいかもしれませんね。道中に持つところがありませんでした」

3着 イクシア(北村宏騎手)
「まだ少し気を遣いながら追走していましたが、初戦と比べて進境が見られました。次に繋がる内容だったと思います」

4着 メニーサンクス(村田騎手)
「1回使って良くなっていました。少しカーッとするところがあるので、あえて出していかずあの位置から競馬をしました。ダートでも走れましたが、良い切れ味があるので芝でも良さそうです」

5着 カナリ(石橋脩騎手)
「周りを気にするところがありますし、今日はブリンカーを着けていたので行ってもいいかと思っていました。4コーナーで周りを少し見るところがありましたし、併せ馬の形で行ければもっと頑張れたかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・マイネルヴェッケン(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着には2馬身差で3番人気・キャプテンバローズ(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・オブストラクション(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゼロレボルシオン(牡3、美浦・尾関厩舎)は9着に敗れた。

1着 マイネルヴェッケン(石橋脩騎手)
「前走で感触を掴んでいましたし、馬も2回目のダートで慣れもありました。勝負どころでシブいところがあると思っていたので、意識的に早目に動いていきました。最後は併せ馬の形になって、根性を見せてくれましたね」

2着 キャプテンバローズ(吉田隼騎手)
「3、4コーナー辺りで突き放せるかと思いましたが、そこでついて来られましたからね。あそこで速い脚を使えるようになれば、勝ち切れると思います。堅実に頑張っていますよ」

3着 オブストラクション(松岡騎手)
「競馬は上手くいきました。エンジンのかかりが遅いところがあるので、その辺りが改善されてくれば更に良いですね」

4着 セイカアヴァンサ(柴山騎手)
「馬の元気が良かったので、やってくれるかと思っていたんですけどね。馬場の広いところへ出せなかったこともあってか、周りを気にするところもありました。最後はジリジリ伸びています」

5着 ナムラレジェンド(嘉藤騎手)
「スムーズな競馬は出来ました。これで前走がフロックではないと証明できたと思いますし、こういう競馬を続けていければチャンスが来ると思います」

9着 ゼロレボルシオン(内田博騎手)
「返し馬の感じでは、もっと行きっぷりが良いかと思っていましたが……。脚があれば、3コーナー辺りで被されずに行けたんですけどね。前走とはコースも違うので何とも言えませんが、今日のような乾いた馬場は良くないのかもしれませんね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ジェットコルサ(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ヴァッハウ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・キスザスターズ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェットコルサ(戸崎圭騎手)
「スタートは出ましたが、物見をしてあの位置からになりました。ずっと良い競馬をしていましたし、順番待ちの状態でしたからね。勝てて良かったです」

2着 ヴァッハウ(北村宏騎手)
「ゲートで半歩遅れた分、位置取りが後ろになりました。追い出してからの反応も良かったですし、後ろも離していますからね。この条件は少し忙しい感じがしますし、東京に替わってもやれますよ」

3着 キスザスターズ(横山典騎手)
「まだ体がついて来ない面はありますが、行く気持ちはあるので短いところの方が良さそうです。ダートも問題ありませんでしたし、こういう条件の方がチャンスはあると思います」

4着 セイウンアワード(田辺騎手)
「砂を被ると嫌がると聞いていましたし、マイペースで行ければと思っていました。砂を被ってもやれそうな感じはありました」

5着 ダンガンコゾウ(嘉藤騎手)
「スタートが良くなっているので、この枠からでも大丈夫でした。今日は早く来られて展開がキツかったですね。それでもよく頑張っていますよ」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の7番人気・ショウナンアイ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・クラウンシャイン(牡3、美浦・蛯名厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ダイワエクシード(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンアイ(北村宏騎手)
「落ち着いていて、スタートも良かったです。ペースが遅かった分途中からマクられましたが、ペースを守って走れましたし、最後までよく頑張ってくれました」

2着 クラウンシャイン(三浦騎手)
「競馬の内容は良くなっています。チークもきいていますし、順調に良くなっています。もう順調待ちですよ」

3着 ダイワエクシード(田辺騎手)
「今日はペースが遅かったので途中から動いていきましたが、まだワンペースなところがありますね。ただ前走と比べて、内容は進歩しています。テンションが上がりそうなので、精神面がカギになりそうです。体はもう少し絞れてくると良いですね」

4着 エメラルエナジー(石川騎手)
「今後のことを考えて、今日はハナには行かず控える形で競馬をしようと思っていました。勝ち馬と同じようなところにいましたし、最後はもう少し踏ん張れてもいいかとも思いますが、徐々に内容は良くなっています」

5着 ディーエスレイザー(藤原辰調教師)
「ブリンカーは、思ったほどの効果は見られませんでした。怖がりな面があるので、道中は馬群から離れて運んでもらいました。最後も脚を使っていますが、まだ少し太目ですね。権利を取れましたし、次は福島1700辺りでも良いかと思います」

6着 ミスエリカ(戸崎圭騎手)
「外枠からスムーズに運べれば、また違ったと思います。まだ課題がありますね」

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