ロジダーリングなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月4日(土)、3回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ロジダーリング(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ブレイクエース(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・コスモカンプ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジダーリング(大野騎手)
「周りの出方を見ていこうと思っていましたが、スタートも良かったのでそのまま行きました。終始手応えが良かったですよ。馬場が硬いこともあったかと思いますが、時計も速いですし上に行っても楽しみです」

2着 ブレイクエース(戸崎圭騎手)
「よく走っています。1600だと切れる脚を使えますね」

3着 コスモカンプ(松岡騎手)
「初めて乗ったので以前と比較は出来ませんが、ブリンカーが良かったのかもしれませんね。集中して走っていました」

4着 ダイワスキャンプ(三浦騎手)
「シュッという脚を使えないので、最初だけジッとしてその後はスーッと上がっていきました。一旦2番手に上がって最後に交わされたのは、早目に動いた分かと思いますが、馬は成長して良くなっていますよ」

5着 ロイヤルスピリッツ(北村宏騎手)
「スタートも良く、柵が移動して馬場も良かったのであの位置から前を見ながら運びました。ただ道中は促しながらの追走になりましたね。もう少し自分から走るようになれば、更に良いと思います」

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6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・トーセンカナロア(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・レッドアイヴァー(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ブリエアヴェニール(牡3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンカナロア(戸崎圭騎手)
「これまで安定して走っていましたし、今日は勝てて良かったです。500万でも通用する力があると思いますし、今日の勝ちが良いキッカケになってくれれば良いですね」

2着 レッドアイヴァー(田中勝騎手)
「最後はジリジリですが、レース振りが良くなっていますし次も楽しみです」

3着 ブリエアヴェニール(田辺騎手)
「勝てませんでしたが、最後も良い脚を使っていますし頑張って走っていますよ」

4着 アンギアーリ(ルメール騎手)
「距離も合っていますし、走りは問題ありませんでした。今日は経験馬相手なのであの位置からになりましたが、次はもっとスムーズに運べると思います」

5着 レッドマジュール(北村宏騎手)
「スタートを上手く出て、1コーナーでは頭を上げそうになりましたが、その後はスムーズでした。勝負どころで少し位置が下がりましたが、最後までよく踏ん張ってくれました。内容に進歩が見られます」

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7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ワインシャワー(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・オーロラッシュ(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・アサマ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ワインシャワー(吉田豊騎手)
「スタートして行けず、あの位置からになりました。馬の後ろで砂を被ったときに嫌がっていたのでどうかと思いましたが、よく踏ん張ってくれました。直線で馬の間に入ったときにハミをグッと取ってくれましたし、最後は片ハミになりましたが良い脚を使ってくれました」

2着 オーロラッシュ(田辺騎手)
「返し馬のときには少し硬さがあるかと思いましたが、競馬では安定して走ってくれますね。直線の手応えも良く、勝てるかと思いましたが、今日は相手が強かったです。時計も詰めていますし、よく頑張っています」

3着 アサマ(武士沢騎手)
「今日は出ムチを使いましたが、あの位置からになりました。最後は良い脚を使っていますし、展開がハマればやれますよ」

4着 クワドループル(内田博騎手)
「砂を被ると嫌がるので外を回しました。普通の競馬をさせると前走のようになりますし、難しさがありますね。芝スタートももうひとつ出ていかないところがありますけど、中山でも展開ひとつで来れるだけの力はあります」

5着 サウスリュウセイ(江田照騎手)
「今日は結構良いペースでしたし、道中の手応えはもうひとつでしたが、最後までよく踏ん張ってくれました」

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8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の6番人気・ヴィスビー(牝4、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着には3馬身差で4番人気・ラゴディラゴライ(牝5、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・エルシェロアスール(牝5、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラフェットデメール(牝4、美浦・矢野英厩舎)は6着に敗れた。

1着 ヴィスビー(江田照騎手)
「以前は短距離でもガーッと行くところがありましたが、前走で芝1600を使ったときはリラックスしていましたし、精神的な成長が見えました。それで今回またダートを使いましたが、上手くいきましたね。精神面の成長が結果に繋がりました」

2着 ラゴディラゴライ(石橋脩騎手)
「出はそれほど速くありませんが、慌てず向正面からジワッと動く競馬をしました。人気馬が動かなかったので、自分から動いていく形になりましたからね。今日は展開のアヤでしょう」

3着 エルシェロアスール(田中勝騎手)
「ロスなく運べましたし、競馬自体は上手くいきました。4コーナーでも前の馬がバテて上手く前があきましたけど、最後は伸びそうで伸びませんでした。微妙に距離が長いかもしれません」

4着 アンジェラスベル(的場騎手)
「最後までしっかりと脚を使ってくれているんですけどね。前半にもうひとつ前の位置で捌ければ面白かったかもしれません」

5着 コウセイマユヒメ(井上騎手)
「今日はロスなく運ぶことを心掛けました。最後も内からスルスルと上がってきましたし、よく頑張ってくれました。東京ダート1600のような条件が合うと思います」

6着 ラフェットデメール(内田博騎手)
「道中はリズム良く運べていました。前がラクをしていたので捕まえにいこうと思いましたが、3コーナー手前で手応えがなくなってしまいました」

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