自分の競馬に徹した2着クラリティシチー「相手が悪かった」

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
●4月5日(日) 3回中山4日目11R 第47回ダービー卿CT(G3)(芝1600m)

2着 クラリティシチー(三浦騎手)
「この馬の競馬はできている。重賞となれば、内でじっとしていて、終いに懸けるのが理想でも、中山だとごちゃ付く恐れがあるからね。早めに外へ出した。相手が悪かったよ」

3着 インパルスヒーロー(田中勝騎手)
「きょうは自ら進んでいったほう。最後も伸びている。だいぶいいころの雰囲気が戻ってきた。まだ良くなるよ」

4着 エキストラエンド(岩田騎手)
「最後は伸びているんだけど。ペースが上がったところで離されてしまった。あそこで付いていければ。こんな馬場も我慢できたよ」

5着 ブレイズアトレイル(藤岡康騎手)
「ゲートは我慢できました。ポジションを取りにいき、ちょっと力みましたが、よく辛抱できましたしね。ただ、手応えはあったのに、直線で前が開かなかった。スムーズにさばけていればと悔やまれます」

6着 クラレント(勝浦騎手)
「58.5キロを背負っていたのに、勝負どころでの反応は良かった。直線もよく伸びている。能力の片りんを見せたよ」

7着 ウインマーレライ(松岡騎手)
「前走でごちゃ付いたので、早めに外へ出すつもりだった。ただ、早めに来られ、厳しい展開となった。前へいった組ではよく粘っている」

8着 アーデント(石橋脩騎手)
「調教に乗り、我の強さを感じていたので、気分を損ねないよう、気を付けました。最後は盛り返していますし、能力の高さを感じます。はまれば、どこかでやれそうです」

9着 カオスモス(内田博騎手)
「外の馬を生かせ、ハミが抜けたし、向正面でペースアップしても落ち着いて走っていた。でも、弾けなかったね。きつい流れには感じなかったんだけど」

10着 フラアンジェリコ(柴山騎手)
「道中はいい感じでした。直線で狭いところに突っ込めたら、走る気を出したのでしょうが、前がふさがってしまって」

11着 マイネルメリエンダ(柴田大騎手)
「スタートして躓きました。フットワークが大きいので、湿った馬場も堪えましたね」

12着 コスモソーンパーク(丹内騎手)
「ごちゃ付いて、位置取りが後ろになりました。直線も前が開かなくて」

13着 インプレスウィナー(柴田善騎手)
「弾けなかったなぁ。距離が長いのかな」

14着 シャイニープリンス(栗田博憲調教師)
「直線で前がふさがった。競馬をしていないよ。運がなかったなぁ」

15着 タガノブルグ(吉田豊騎手)
「下が渋って走りにくそうだった。もっと軽い馬場なら」

16着 ラインスピリット(森騎手)
「自分のかたちで運べたのですが。雨が降ると良くないですね」

クラリティシチー