ユッコなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月12日(日)、3回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ユッコ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(重)。

2着には2馬身差で7番人気・ファストクリス(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・マカワオクイーン(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ユッコ(三浦騎手)
「返し馬から気分を損ねないように配慮した。もまれないかたちがいいと思っていたし、手応えもあったので積極的に運んだんだ。後ろから来たら、また伸びているし、強い勝ち方ができたね。まだまだ良くなるよ」

2着 ファストクリス(武士沢騎手)
「まだゲートなど、競馬を覚えさせている段階。能力はありますし、これからの馬です」

3着 マカワオクイーン(蛯名騎手)
「バテて下がってくる馬がいて、スムーズさを欠いた。最後はよく盛り返しているよ」

9着 グランデクオーレ(勝浦騎手)
「もっと伸びると思ったのに。力を出していないよ。後手を踏み、嫌気を差してしまったね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、藤田伸二騎手騎乗の2番人気・ワンラヴワンハート(牡3、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・トミケンキルカス(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・シャトルソニック(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンラヴワンハート(藤田騎手)
「前走は出遅れたうえ、落鉄していたみたい。参考外だよ。状態は良かったし、すっとスタートを切れたからね。スムーズに力を出せたよ」

3着 シャトルソニック(蛯名騎手)
「思ったより反応できなかった。使い詰めで疲れがあるのかな。立ち直れば、すぐにチャンスがある」

5着 リッコデラコルト(石川騎手)
「追ってフォームがバラバラになりました。能力はあるのに。空回りしている感じです。レースを覚えてくれば」

6着 ヴァーサス(柴山騎手)
「流れには乗れましたが、前も止まらなかった。この条件は少し忙しいですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・レッドカノーヴァ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(重)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・アライドメジャーズ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・コマクサ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドカノーヴァ(三浦騎手)
「前へ行こうかとも思ったが、無理をせずに進めた。持ちタイムがあるから、後ろが付いてこれない流れになったのは良かったね。力の違いで抜け出せたよ。まだ遊び遊び走っているし、体も幼い。もっと良くなるよ」

2着 アライドメジャーズ(内田博騎手)
「あんなに行くつもりじゃなかったけど、馬がその気になっていたからね。よく粘っている。まだ変わってくると思うよ」

6着 ダイゴマサムネ(勝浦騎手)
「内にもたれ、いったんやめそうになった。でも、また最後は伸びている。距離はこのくらいあっていいね。あとは自ら進む気が長続きするようになったら」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・シゲルハダカマツリ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(重)。

2着にはクビ差で1番人気・グランアラミス(セ3、美浦・古賀史厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ウサギノカケアシ(牡3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。

1着 シゲルハダカマツリ(蛯名騎手)
「前走は走っていない。メンコを取り、行きっぷりが良化。いいかたちに持ち込めた。きっちり交わしてくれたよ」

2着 グランアラミス(大野騎手)
「あと一歩でした。厳しい展開になりましたが、最後までがんばっています。時計を詰めていますし、馬は良くなっていますよ」

3着 ウサギノカケアシ(江田照騎手)
「いい脚で伸びてきた。展開次第でチャンスがある」

5着 ラストシンデレラ(荻野琢騎手)
「最後のゲート入りでしたし、ポンとスタートを切れました。砂を被ってふわふわする面が残りますが、直線はしっかり伸びています。こんな競馬を続けていけば」

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