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ゴール前の大接戦制したマテンロウハピネスが3勝目…橘S
2015/4/25(土)
4月25日(土)、3回京都1日目10Rで橘ステークス(芝1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の2番人気・マテンロウハピネス(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.2(良)。2着にはハナ差で1番人気・ブラヴィッシモ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・ブラッククローバー(牡3、栗東・川村厩舎)が続いて入線した。
ロードフェリーチェが大きく出遅れ。ブラッククローバーがハナに立ち、2番手集団にはセカンドテーブル、スマートプラネットらが取り付く。マテンロウハピネスは先行集団の内から追走する。集団は大きく離れずに一団のまま直線へ。逃げるロードフェリーチェが抜け出し、後続との差を広げ、そのまま逃げ切るかに思われたが、マテンロウハピネス、ブラヴィッシモが体を併せながら猛追。3頭の接戦となったが、わずかに前に出ていたのはマテンロウハピネス。タイム差なしの接戦を見事に制した。
勝ったマテンロウハピネスはデビュー戦を2着に1秒2差をつける大勝を収めると、2走目のアーリントンCでも3着好走。しかし、前走のニュージーランドTでは3番人気に推されるも結果は12着完敗。立て直しを図った今回の一戦はデビュー戦と同じく1400m戦を選択し、これまでの逃げる競馬ではなく、控える競馬でしっかりと勝ち切ってみせた。
馬主は寺田千代乃氏、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「摩天楼+母名の一部」。
橘ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
マテンロウハピネス
(牡3、栗東・昆厩舎)
父:ダイワメジャー
母:レディハピネス
母父:Montjeu
通算成績:5戦3勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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