ウインバリアシオンは種牡馬ではなく乗馬に

天皇賞(春)で12着入線後、左前浅屈腱不全断裂を発症したため、7日付で競走馬登録を抹消したウインバリアシオン(牡7、栗東・松永昌厩舎)は、今後は乗馬になることが改めて発表された。

5日、JRAの発表では種牡馬入りと発表されていたが、7日にオーナーであるウインレーシングクラブが「JRAから種牡馬という発表がありましたが、当初の予定通り乗馬になるため、牧場で静養することが決まっています」と発表。すでにノーザンファームしがらきへ移動しており、トレセンを後にしている。