トピックスTopics
【CBC賞】ウリウリ藤原英師「最低限、良馬場で走らせたい」
2015/7/1(水)
1日、CBC賞(G3)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、安土城S1着のウリウリ(牝5、栗東・藤原英厩舎)は鮫島良太騎手(レースでは岩田康成騎手が騎乗予定)を背にCWコースで最終調整。古馬500万のダノンルージュの内を0.8秒追走する形で入り、終い強めに追われると5F67.3-51.8-37.7-11.9秒のタイムで0.1秒先着という内容。昨年の京都牝馬Sで鮮やかな差し切りを決めながら、それ以降思うような結果に恵まれず、前走が1年4ヶ月ぶりの勝利。今回はデビュー以来初めての1200mで重賞2勝目を狙う。
管理する藤原英昭調教師は「馬場が悪くて、どこで追い切るか迷ったけど、いつも通りにCWでやった。順調にきてるよ。前走は京都の軽い馬場がすべての要因だね。今回は左回りで1200mという条件がどう出るか。最低限、良馬場で走らせたいね」と前走を冷静に分析。
中京コースそのものはマイル戦で勝利を挙げており、ここは6F戦の速い流れにどう乗れるかがポイント。メンバー的にもやや手薄で、秋へ向けての賞金確保、また進む路線を占う意味でも重要な一戦となる。
▲楽に先着を果たすウリウリ。初の千二で新境地を見せるか
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/7(日) 【チャンピオンズC】10年ぶりに牝馬チャンピオン!ダブルハートボンドがG1初制覇!
- 2025/12/7(日) 【阪神JF】出走馬格付けバトル!候補乱立?2歳女王争いは予測不能!
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】新興勢力もビックリ!もしかすると今年は穴馬だらけの大波乱決着!?
- 2025/12/6(土) 【ステイヤーズS】39年ぶりの牝馬V!ホーエリートがステイヤーズS制覇!
- 2025/12/6(土) 【鳴尾記念】一歩一歩の積み重ね、ついに実る!デビットバローズが初重賞制覇!
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】若武者の挑戦は無謀か、戦略か。データが示す可能性の扉
- 2025/12/7(日) 【チャンピオンズC】止まらない新星、10年ぶりの快挙なるか
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】今年こそ戴冠へ!ウィルソンテソーロを後押しする条件とは?






