【POG】人気に応えアドマイヤエイカン逃げ切りV…函館新馬

7月19日(日)、2回函館4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・アドマイヤエイカン(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・ジョルジュサンク(牡2、栗東・鮫島厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ショウザイシンホー(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

アドマイヤエイカンがすんなりハナに立つ。追ってショウザイシンホー、マイネルアクティブ、ジョルジュサンクが続く。サトノアルカディアは中団やや後方を位置。残り600m辺りで、人気の一角ピンクアゲートがまくるように押し上げて先頭集団に並ぶ。
最終コーナーを過ぎ、ハナを切ったアドマイヤエイカンが鞍上のゴーサインに応えて後続を振り切ると、そのままリードを保って優勝。2、3着も前目で競馬した2頭が入った。

勝ったアドマイヤエイカンは近親に朝日杯FS勝ちのフサイチリシャールがいる血統。昨年のセレクトセールにて3996万円で落札されている。
馬主は近藤利一氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+栄冠」。

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アドマイヤエイカン
(牡2、栗東・須貝尚厩舎)
父:ハーツクライ
母:ペルヴィアンリリー
母父:フレンチデピュティ

アドマイヤエイカン

アドマイヤエイカン

アドマイヤエイカン


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