【POG】プロフェットが危なげない競馬でデビュー勝ち…札幌新馬

8月2日(日)、1回札幌2日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・プロフェット(牡2、栗東・池江寿厩舎)が、先頭を譲らない強い競馬で優勝。勝ちタイムは1:52.3(良)。

2馬身差の2着には後方から少しずつポジションをあげ2番人気・レインボーライン(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ベルウッドサコン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

勝ったプロフェットは近親にG1馬トゥザヴィクトリー、重賞5勝馬トゥザグローリーなどトゥザ一族がいる血統。クラブ募集総額は3000万円 馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「先駆者、預言者。父名より連想。」。

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プロフェット
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ハービンジャー
母:ジュモー
母父:タニノギムレット

プロフェット

プロフェット

プロフェット


同じく、1回札幌2日目6Rで2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の6番人気・エネスク(牡2、美浦・和田雄厩舎)が直線に入ると、鋭い反応をみせ優勝。勝ちタイムは1:49.0(良)。

1馬身半差2着には、差し競馬の決め手の差で3番人気・ドゥラリュール(牡2、美浦・藤原辰厩舎)が入り、3着には2馬身差で2番人気・クロスドルージュ(牡2、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトゥールエッフェル(牝2、栗東・加用厩舎)は5着に敗れた。

勝ったエネスクは川崎記念を含むG1・2勝馬レギュラーメンバーが近親にいる血統。父ベーカバドはパリ大賞典勝利しており、本年が産駒デビューとなる注目の新種牡馬。これでJRA初勝利を飾った。
馬主は桐谷茂氏、生産者は新冠町の須崎牧場。馬名の意味由来は「人名より」。

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エネスク
(牡2、美浦・和田雄厩舎)
父:ベーカバド
母:エルフィン
母父:ダンシングブレーヴ

エネスク

エネスク

エネスク


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