【POG】人気馬を抑えてメイショウマイカゼがデビューV…小倉新馬

8月8日(土)、2回小倉3日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、小牧太騎手騎乗の4番人気・メイショウマイカゼ(牝2、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・メイケイオリオン(牡2、栗東・木原厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・モヒカン(牡2、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアテンフェスタ(牡2、栗東・田中章厩舎)は4着に敗れた。

5頭の先行争いでハナを切ったのは断然の1番人気に推されたアテンフェスタ。メイショウマイカゼ、コウエイドルバコ、メイケイオリオン、モヒカンと続き、後方2頭が置かれる形でレースが進む。
直線に入りアテンフェスタが逃げ込みを図るが、番手に付けたメイショウマイカゼがアテンフェスタを振り切って先頭へ。後方からメイケイオリオンが襲いかかってきたが、その追撃をクビ差抑えて新馬勝ち。アテンフェスタは終い力尽き、モヒカンにも交わされて4着。

勝ったメイショウマイカゼは父、母ともに『メイショウ』の冠をつけたオーナーゆかりの血統で、母メイショウベーネの初仔。メイショウボーラー産駒は2歳世代2頭目の勝ち上がりとなった。

馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の多田善弘氏。馬名の意味由来は「冠名+舞風」。

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メイショウマイカゼ
(牝2、栗東・浅見厩舎)
父:メイショウボーラー
母:メイショウベーネ
母父:スキャターザゴールド

メイショウマイカゼ

メイショウマイカゼ

メイショウマイカゼ

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