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【レパードS】クロスクリーガー圧巻のまくりで重賞2勝目!
2015/8/9(日)
8月9日(日)、2回新潟4日目11Rで第7回レパードS(G3)(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・クロスクリーガー(牡3、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.9(良)。2着には3/4馬身差で3番人気・ダノンリバティ(牡3、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・タマノブリュネット(牝3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。
スタートしての長い直線、まず先頭を切ったのはゴールデンバローズ。続いてセンチュリオン、地方から参戦ラッキープリンス、ライドオンウインドが追走。その後ろにクロスクリーガーが付けやや縦長の展開。
残り800m辺りでクロスクリーガーが先頭のゴールデンバローズに並びかけ、楽な手応えで直線へ。
ゴールデンバローズは伸びを欠きずるずると後退。クロスクリーガーが先頭に立ち、それを追うようにダノンリバティが末脚鋭く伸ばして来るが、クロスクリーガーが振り切り優勝。
勝ったクロスクリーガーは日経賞を制したユキノサンロイヤルの甥にあたる血統。ジャパンダートダービーではノンコノユメに勝ちを譲ったが、これで重賞2勝目で、ダートでは世代のトップクラスである事を証明をする結果となった。今後古馬との対決も楽しみだ。
馬主は辻高史氏、生産者は新冠町の北星村田牧場。馬名の意味由来は「十字+戦士(独)」。
レパードSの結果・払戻金はコチラ⇒
クロスクリーガー
(牡3、栗東・庄野厩舎)
父:アドマイヤオーラ
母:ビッグクィーン
母父:ブライアンズタイム
通算成績:8戦5勝
重賞勝利:
15年レパードS(G3)
15年兵庫CS(G2)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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