【POG】最内枠生かしてオーヴィレールが逃げ切り勝ち…小倉新馬

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ
8月23日(日)、2回小倉8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の5番人気・オーヴィレール(牝2、栗東・今野厩舎)がコーナーワークで先手を奪い、そのまま逃げ切って優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2馬身差の2着には道中最後方からうまく立ち回った1番人気・シンシアズブレス(牝2、栗東・池江寿厩舎)、クビ差の3着には外から脚を伸ばした7番人気・ラップランド(牡2、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。

勝ったオーヴィレールはシンボリクリスエス産駒で、この世代4頭目の勝ち上がり。ザ・インタビューにも登場した今野貞一厩舎の2歳世代最初の勝ち上がりとなった。

馬主は下河邉行雄氏、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「フランスの修道院の名より」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

オーヴィレール
(牝2、栗東・今野厩舎)
父：シンボリクリスエス
母：シャンパンフルート
母父：クロフネ

オーヴィレール

オーヴィレール

オーヴィレール



続く小倉6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気・ペプチドサプル(牝2、栗東・木原厩舎)が好位追走から直線力強く伸びて優勝。勝ちタイムは1:10.5(良)。

2着には1馬身1/4差でハナを切った4番人気・チョウキタイ(牝2、栗東・日吉厩舎)、3着には5馬身差で後方からメンバー最速の上がりをマークした3番人気・ローザルージュ(牝2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリセエンヌ(牝2、栗東・荒川厩舎)は12着に敗れた。

勝ったペプチドサプルは、先日この世を去ったマンハッタンカフェの産駒で、2歳世代では2頭目の勝ち名乗り。近親にJRAのレースを2勝した馬がおらず、今後の成長と活躍が期待される。

馬主は沼川一彦氏、生産者は浦河町の杵臼牧場。馬名の意味由来は「冠名＋しなやか」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ペプチドサプル
(牝2、栗東・木原厩舎)
父：マンハッタンカフェ
母：ペプチドモアー
母父：サクラローレル

ペプチドサブル

ペプチドサブル

ペプチドサブル

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。