トピックスTopics
横山典と2戦2勝のマシェリガールが大接戦を制す…クローバー賞
2015/8/23(日)
8月23日(日)、2回札幌2日目10Rでクローバー賞(芝1500m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・マシェリガール(牝2、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:29.5(良)。続いてハナ差で13番人気・リッジマン(牡2、北海道・田中淳厩舎)と5番人気・スズカバーディー(牡2、栗東・西橋厩舎)が2着同着となった。
揃ったスタートからまずハナに立ったのはマカーオーン。押して、内からリッジマンが主張して先頭へ。少し間をあけて、コスモフレンチ、マシェリガール、マイネルサグラと続き、スズカバーディーは掛かり気味に中団からの追走。
コーナー途中から、エイシンキロオルがまくり、それを見てリリカルホワイトも仕掛ける。先頭のリッジマンは直線の入り口で鞍上の合図に鋭く反応し、後続を引き離しにかかる。追うように内からマシェリガールが続き、その後ろからスズカバーディーとキーパンチャーが併せ馬で追いかける形。マシェリガールとリッジマンの追い比べにスズカバーディーが並んだところがゴール。写真判定の末、マシェリガールがハナ差で優勝。スズカバーディーとリッジマンが同着となった。
勝ったマシェリガールは1番人気に推されたリリカルホワイトが勝った新馬戦で4着に破れ、今回雪辱を晴らす形となった。2勝はいずれも横山典騎手の手綱。今後もこのコンビで世代の中心と駆け上がるのか、期待したいところだ。
馬主は島川隆哉氏、生産者は日高町の有限会社エスティファーム。馬名の意味由来は「愛おしい(仏)+女の子」。
クローバー賞の結果・払戻金はコチラ⇒
マシェリガール
(牝2、美浦・菅原厩舎)
父:トーセンファントム
母:トーセンバスケット
母父:ブライアンズタイム
通算成績:4戦2勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/11(土) 【フェアリーS】6年続けて好走中!「馬券率5割超え最強枠」を引き当てた激走候補
- 2025/1/10(金) 遅ればせながら2025年スタート!!【高田潤コラム】
- 2025/1/10(金) 3日間開催はフェアリーSやシンザン記念に騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/1/10(金) 力作揃いの激戦・M-1グランプリ結果発表!そして話題の"ドイル会"の中身とは…【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/1/11(土) 【フェアリーS】4年続けて好走中!メガトン馬券連発「フェアリーS男」が狙う爆弾穴馬
- 2025/1/10(金) 【シンザン記念】重賞最強データ!馬券率5割超えも人気薄が予想される伏兵コンビ
- 2025/1/10(金) 【フェアリーS】重賞最強データ!「3歳×コース」の特殊条件で浮上する有力馬
- 2025/1/10(金) 【フェアリーS】単勝2ケタ人気で勝利経験あり!「波乱のカラクリ」に合致した1頭(PR)