エイシンアロンジーなど≪新潟9～10R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
●8月23日(日)、2回新潟8日目9Rで出雲崎特別(芝2400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・エイシンアロンジー(牡4、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.5(良)。

2着には1馬身差で2番人気・フォルトファーレン(牡6、美浦・大和田厩舎)、3着には2馬身半差で11番人気・アワフレイム(牝4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 エイシンアロンジー(内田博騎手)
「前も速かったけど、包まれないよう、積極的に動いた。ここでは力が違うからね。この先も楽しみな馬だよ」

2着 フォルトファーレン(M・デムーロ騎手)
「勝てるかと思ったが、最後に左へもたれてしまった。でも、よくがんばったよ。相手は強かった」

3着 アワフレイム(左海誠二騎手)
「うまくいきました。内で窮屈な競馬となりましたが、まったくかかることがありません。リズム良く運べましたね」

4着 キッスアフィニティ(北村宏騎手)
「左回りだと右にはってしまう。無駄な力を使ってしまったよ。スムーズなら、もっと踏ん張れたのに」

5着 ジョッセルフェルト(吉田豊騎手)
「長い距離は合う。芝だとしゅっと動けないが、じわじわ伸びている。乱ペースにでもなれば」

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●10Rで信濃川特別(芝2000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・ティルナノーグ(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・エスオンマイチェス(牡5、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・エトランドル(牡3、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモンドインテロ(牡3、美浦・手塚厩舎)は4着に敗れた。

1着 ティルナノーグ(石橋脩騎手)
「先生から位置取りは問わないと伝えられていましたし、スローになりそうなメンバー。まったく無理なくハナに立てました。最後まで楽でしたね。落とせないと思っていたレースを勝て、ほっとしましたよ」

2着 エスオンマイチェス(北村宏騎手)
「気配はそう変わっていなくても、レースの走りは良くなり、きちんと反応できた。ただ、上がり勝負になったぶん、勝ち馬に向いたね」

3着 エトランドル(M・デムーロ騎手)
「外枠だったので、後方の位置取りに。よく伸びてはいるけど、ペースが向かなかった」

4着 モンドインテロ(吉田隼騎手)
「いい位置でスムーズでした。でも、ダートで勝っている馬ですし、ここまで上がりが速くなると厳しいですね」

5着 サンライズセンス(吉田豊騎手)
「スタートで躓いた。ペースが遅かったので、2番手でスムーズに運べたけど、切れ味勝負になるときついね」

7着 メイショウオオゼキ(木幡広騎手)
「速い脚がないからね。切れる馬にはかなわない」

8着 ナンヨーケンゴー(田中勝騎手)
「スタートで不利。最悪の流れになった」

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