トピックスTopics
【POG】クインズサターンが最後方からマクってV…札幌新馬
2015/8/29(土)
8月29日(土)、2回札幌3日目5Rで2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・クインズサターン(牡2、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。2着にはアタマ差で7番人気・ジョリガーニャント(牝2、美浦・矢野厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ブレイキングザロウ(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
勢いよくジークイーンが飛び出し、一時は7~8馬身ほどのリードをとる。2番手にはジョリガーニャント、トーキョートッドは3番手。人気のネイビーブルー、ブレイキングザロウは馬群の中団から。クインズサターンは最後方からの競馬。3コーナーを過ぎると、逃げたジークイーンは脱落し、ジョリガーニャント、ブレイキングザロウが先頭を窺う構え。
直線に入ると、ジョリガーニャント、ブレイキングザロウ、トーキョートッドらの追い比べ。しかし、クインズサターンが外から脚を伸ばして猛追。ゴール前でジョリガーニャントをとらえ、最後方からの差し切る豪快なレースぶりをみせた。
勝ったクインズサターンはおばに2012年のフェアリーSで2着だったマイネエポナがいる血統。パイロ産駒はこれで6頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は株式会社クイーンズ・ランチ、生産者は新ひだか町の佐竹学氏。馬名の意味由来は「冠名+土星」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
クインズサターン
(牡2、栗東・野中厩舎)
父:パイロ
母:ケイアイベローナ
母父:クロフネ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】豪脚雨をも切り裂いて!菅原騎手&ブローザホーンが念願のG1初制覇
- 2024/6/24(月) 【2歳馬情報】夏競馬が本格始動!ウインバリアシオンの甥などがデビュー
- 2024/6/23(日) 【ご連絡】らくらくIPATアプリ終了のお知らせ
- 2024/6/22(土) 【宝塚記念】大雨予報で急浮上!土曜京都の「最新トレンド」から導かれた魅力タップリの激走候補
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】前走は度外視可能!元ジョッキーの視点から道悪も大丈夫!
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】雨は大歓迎!道悪を味方に「絶好ポジション」から抜け出す展開注目馬
- 2024/6/22(土) 【宝塚記念】ディープインパクトもビックリ!2006年2ケタ人気激走の再現が期待できる衝撃サイン馬券
- 2024/6/21(金) 変則開催場による馬や陣営への影響は?【高田潤コラム】