タピゴンなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント

9月5日(土)、2回新潟11日目6Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の8番人気・タピゴン(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ジュモートリステ(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ボンジュールチカラ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアンギアーリ(牡3、美浦・堀厩舎)は17着に敗れた。

1着 タピゴン(蛯名騎手)
「ダートではワンパンチ足りない競馬が続いたので、芝を使ってほしいと頼みました。もう未勝利も終わりの時期ですし、今日は思い切って勝ちに行く競馬をしました。結果を出せてホッとしました」

2着 ジュモートリステ(戸崎圭騎手)
「ゲートの中の体勢が良くなくて、後ろからになりました。最後は良い脚を使っているんですけどね」

3着 ボンジュールチカラ(田辺騎手)
「連闘でしたが、しっかり走ってくれました。マイルで追走もラクでしたし、よく頑張っています」

4着 ハッピームーン(津村騎手)
「ある程度前につけると、最後はそれだけの脚になりますね。体が減っていましたし、ゲートでもウルさい感じになってきて苦しくなってきているんでしょうけど…。もう少しですね」

5着 ブラウンゴッデス(田中勝騎手)
「スムーズに走ることは出来ました。最後もうひと踏ん張りですね」

17着 アンギアーリ(M.デムーロ騎手)
「以前は柔らかい走りをしていた、とルメール騎手から聞いていましたが、今日は道中の手応えも良くなかったです。ちょっと分かりませんね」

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7Rで3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の5番人気・コウユーココロザシ(牝3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.4(良)。

2着にはハナ差で14番人気・テイケイパステル(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・タイセイゴッホ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスティンライクビー(牡3、美浦・尾関厩舎)は15着に敗れた。

1着 コウユーココロザシ(村田騎手)
「力があるのは分かっていましたし、あとは連闘のダメージがなければやれると思っていました。最後はもっと2着馬を離しているかと思いましたが、内外離れていましたからね。仕掛けが遅れたくらいでしたし、最後も余力十分でした」

2着 テイケイパステル(西田騎手)
「あそこまでいったら勝ちたかったですね。返し馬で直線競馬の適性がありそうだと思いましたが、前半から行き過ぎると終いが甘くなりそうだったので、溜めに溜めました。良い競馬が出来ましたが、勝ち馬にひと伸びされてしまいました。よく頑張っていますよ。体重増は良い傾向だと思います」

3着 タイセイゴッホ(田中勝騎手)
「惜しかったですね。馬の状態が良くなっていたので決めたかったですけど…。次の選択肢は限られていますが、短距離が良いと思います」

4着 ニシノアンジュ(木幡初騎手)
「ポンとゲートを出て、外の良いところを追走できました。ただ、追ってからペースが上がらず、もうひと息でした。レース間隔が詰まっているなか、よく頑張っています」

5着 ミュゼメルノワール(田辺騎手)
「ブリンカーの効果で気持ちが入っていて、前半は流れに乗れました。ただ、そこで頑張った分終いは一杯になりました」

15着 スティンライクビー(M.デムーロ騎手)
「すごくモタれてしまって何も出来ませんでした」

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8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の10番人気・スラリーアイス(牝3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(稍重)。

2着にはクビ差で5番人気・クロフネビームス(牝3、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・クリッパールート(牝3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒムカ(牝4、美浦・高木厩舎)は5着に敗れた。

1着 スラリーアイス(野中騎手)
「スタートがすごく良かったですけど、いつものように控えて運びました。前も速かったですし、4コーナーでは手応え抜群でした。スピードがあるので、こういう馬場も良かったと思います。斤量49キロも生きたと思います」

2着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「元々攻め馬でも走りますし、力があると思っていました。モマれたりすると良くないタイプなので、今日は極端な競馬をしてみました。後ろで砂を被らせて慣れさせようと思いましたが、向正面でも大丈夫でした。馬込みにも入っていけましたし、良い内容だったと思います」

3着 クリッパールート(石川騎手)
「斤量が50キロだったので、ある程度前に行ければと思っていましたが、スタートが普通でしたし、それほど前につけられる感じの脚でもなかったのであの位置からになりました。最後も勝ち馬に食らいついて脚を使っていますし、よく頑張っています」

4着 ファストクリス(武士沢騎手)
「昇級2戦目で、だいぶレース内容が良くなりました。終いも良い脚を使っています。これから力を付けてくれば良いですね」

5着 ヒムカ(大野騎手)
「雰囲気は変わらず良かったです。4コーナーでゴチャついて、手綱を引っ張る場面があったことが痛かったですね。スッと反応するタイプではないので、ジワーッと上がっていきたかったですね」

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