ルミナスウォリアーなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント

【マーメイドＳ】波乱の香り漂う牝馬重賞！今年は異例？

提供：重賞トレンドジャッジ
●9月5日(土)、2回新潟11日目9Rで燕特別(芝2200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ルミナスウォリアー(牡4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.2(良)。

2着には3馬身差で2番人気・トレジャーマップ(牡4、美浦・石栗厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・キュリオスティー(牝4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ルミナスウォリアー(戸崎圭騎手)
「1000万クラスで何度も2着にきていたように、力があるのは分かっていましたからね。今日は流れもスローだったのでポジションを取りにいきましたが、何とかガマンしてくれました。抜け出す脚も速かったですし、力通りの強い内容でした」

2着 トレジャーマップ(内田博騎手)
「いつもはスタートが良い馬ですが、今日はゲートの入りも良くなかったですし出ももうひとつでした。元々切れるタイプではありませんし、少しずつ上がっていってリードを作っておこうと思っていました。勝ち馬には並ぶ間もなく交わされましたが、休み明けの前走を好走して今日もこれだけ走ってくれましたし、よく頑張っていますよ」

3着 キュリオスティー(柴田善騎手)
「イメージとは違って気合い乗りが良過ぎるくらいで、終始ハミを取って走っていました。あまりペースが速くなると嫌気が差しそうですし、このくらいの距離で今日のようなペースが合っていると思います」

4着 ヴァルコイネン(田辺騎手)
「良い感じで運べましたが、終いに反応できませんでした。思っていたより伸び切れませんでした」

5着 キズナエンドレス(伊藤騎手)
「今日はメンバーが揃っているなかで掲示板に載りましたし、よく頑張っていると思います。ひと叩きして状態が良くなっていました。厩舎サイドが上手に仕上げてくれました」

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●10Rで弥彦特別(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・シュンドルボン(牝4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ラインハーディー(牝4、美浦・水野厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・サトノアッシュ(牡3、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。

1着 シュンドルボン(田辺騎手)
「今は調子が良いですね。元々このクラスで好走していましたし、力はありますからね。今日はすぐに好位を取れましたし、競馬がしやすかったです。直線でも自分から行くくらいの手応えで、抑えるくらいでした。これまでは終いが甘いところがありましたけど、頑張れるようになってきましたね」

2着 ラインハーディー(的場騎手)
「悔しいです。今日は、勝ち馬とのマッチレースになるだろうと思っていました。すごく良い脚を使ってくれましたが、向こうも道中ラクをしていましたからね。馬は良くなっていますよ」

3着 サトノアッシュ(蛯名騎手)
「久々で体が増えていましたが、特に気になりませんでした。折り合いも問題なかったですし、内容は悪くありません。まだ緩さがあって、追い出すと体が上ずるような感じがありますが、しっかりしてくれば終いももっと良い脚を使えるようになると思います」

4着 シルクブルックリン(北村宏騎手)
「よく頑張っています。ビュッという脚は使えませんが、リズムを守って自分の競馬が出来ています」

5着 ハッピーモーメント(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたが、切れるタイプというよりはジワーッと長い脚を使うタイプですからね。コーナーが4つあるようなコース形態が合いそうです」

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●12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の2番人気・ドリームドルチェ(牡3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(稍重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ザショットアロー(牡5、美浦・粕谷厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ウインオベロン(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウインネオルーラー(牡4、美浦・高橋祥厩舎)は6着に敗れた。

1着 ドリームドルチェ(野中騎手)
「休み明けでしたが、追い切りの動きが良かったので自信を持って乗りました。ウインネオルーラーが来たときはハミを噛みましたが、あの馬が相手だと思っていましたしそのまま見ながら運びました。内にモタれるところがあるので、そこだけ気を付けて追いました。最後も渋太く頑張ってくれました」

2着 ザショットアロー(木幡広騎手)
「外枠からスムーズに運べました。スタートダッシュが良くて、馬なりでついていけましたし内容は良かったです」

3着 ウインオベロン(北村宏騎手)
「良いところがありますね。トビが大きくて出脚はそれほど速くありませんが、ダートに入ってからは馬なりでついていけましたし、スピードがありますね。今日は差し込めませんでしたが、展開次第でやれると思います」

4着 サウスリュウセイ(石川騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、トモが緩くて手前を替えることが出来ませんでした。それでもこれだけやれましたし、その辺りが良くなってくれば更にやれると思います。休み明けを使って、次は上積みがあると思います」

5着 ジャスティシア(吉田隼騎手)
「スタートセンスが良いですし、砂を被っても大丈夫でした。最後はそのままなだれ込む形になりましたが、展開ひとつでチャンスがあると思います。競馬が上手な馬ですよ」

6着 ウインネオルーラー(柴田大騎手)
「スタートがもうひとつで後ろからになりましたが、あの位置でガマンさせてもそのまま脚がなくなる感じになりますし、動いていけそうな状況だったので行きました。もっとやれても良いかと思いますが、追ってからの手応えがもうひとつでした」

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