マイネルホウオウなど『今週の畠山吉厩舎』

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
今週の畠山吉宏厩舎は土曜日1頭、日曜日1頭、計2頭の出走となる。

土曜日中山9R・アスター賞にはハタノキセキ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が出走を予定。
「道営から転入してきてまだ何とも言えない面はありますが、マイル自体はこなせると思います。カネヒキリ産駒の道営出身ということで、芝の切れ味がどうかというところですね」と見通しを語る。


日曜日中山11R・京成杯AHにはマイネルホウオウ(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が出走を予定。
「夏場は北海道のビッグレッドファームでリフレッシュさせて、ここを目標に帰厩しました。帰厩当初は体に余裕があったので、プールを併用しながら調整してきました。今週の追い切りも重い馬場を苦にせず動いていますし、態勢は整いました。今は脚元も問題ありません。斤量56キロのG3ですし、何とか復活のキッカケを掴んでもらいたいです」と意欲を見せる。