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初ダートの良血アウォーディーがオープン入り…オークランドRCT
2015/9/19(土)
9月19日(土)、4回阪神3日目11RでオークランドRCT(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の7番人気・アウォーディー(牡5、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.0(良)。2着には3/4馬身差で6番人気・イースターパレード(セ6、栗東・平田厩舎)、3着には5馬身差で9番人気・ハギノタイクーン(牡6、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタマノブリュネット(牝3、美浦・高柳厩舎)は5着に敗れた。
積極果敢にハナを奪ったのはセイカフォルトゥナ。イースターパレード、エクストラゴールド、ハギノタイクーン、ブライトアイディアと続き、3コーナーから中団の外めをタマノブリュネット、マイネルオフィールがラチ沿いを進出して4コーナーを回る。
直線を向くと脚色が鈍ったセイカフォルトゥナに代わってイースターパレードが先頭。タマノブリュネットは伸びを欠き、外から一気に脚を伸ばしたアウォーディーがイースターパレードを捕らえてゴール。
勝ったアウォーディーは、天皇賞馬ヘヴンリーロマンスがジャングルポケットの仔を宿してアメリカに渡り、現地で産まれた馬で、妹のアムールブリエは交流重賞を2連勝中。今回が初めてのダート戦となったが、適性の高さを遺憾なく発揮。芝でも青葉賞5着、目黒記念4着の好走実績があり、オープン入りを果たし、今後のレース選択が非常に楽しみとなった。
馬主は前田幸治氏、生産者は米のNorthHillsManagement。馬名の意味由来は「受賞者」。
オークランドRCTの結果・払戻金はコチラ⇒
アウォーディー
(牡5、栗東・松永幹厩舎)
父:Jungle Pocket
母:Heavenly Romance
母父:Sunday Silence
通算成績:27戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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