トピックスTopics
【オールカマー】態勢整ったパンドラ12秒7「いい仕上がり」
2015/9/23(水)
23日、オールカマー(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。宝塚記念以来の実戦を迎えるショウナンパンドラ(牝4、栗東・高野厩舎)は助手が騎乗して、坂路を2回登坂。本追い切りでは馬なりで駆け上がると、4F55.8-40.4-26.1-12.7秒をマークした。「先々週、先週の追い切りでしっかり仕上げて、今週は坂路でサッと。ええ、予定通りに順調に乗り込めました。休ませたことで馬体もボリューム感を増してきたし、いい仕上がりで臨めます。初戦から力を出してくれると思います」と語るのは高野友和調教師。 師の言葉どおり、2週連続で池添謙一騎手が手綱を執って、16日には坂路で51秒2、9日は53秒3を計時。実質的な最終追いは一週前に済んでおり、3ヶ月ぶりの実戦でもブランクを懸念する必要はないだろう。
昨年、秋華賞を制して以降は古馬との闘いで苦戦を強いられてきたが、前走は牡馬の好メンバーを相手にして3着に好走。11番人気の低評価を覆す走りに光明を見せた。コースこそ違えど、前回と同様、芝の2200m戦で牡馬に挑む今回は、正に試金石の一戦。牝馬の枠を超えた存在となれるのか、注目が集まる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/23(月) 【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上