【POG】ロライマら日曜阪神5Rトレセン直送トーク

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。全頭追い切り診断を公開中！

提供：競馬ラボ
●9月27日(日) 4回阪神7日目5R 2歳新馬(芝2000m)

●ロライマ(牡2、栗東・松田国厩舎)は父キングカメハメハ、母ミルフィオリは最終的には1000万クラスにとどまったが、3歳時には秋華賞に駒を進め、母系にはフジキセキ、シャイニンレーサーらに辿り着く良血。

7月半ばからみっちりと乗り込みを積まれ、松田国英調教師も「十分すぎるほどの調教をこなしてきました。おしまいまでしっかり動けているし、長くいい脚を使えそうなタイプだね。スムーズに運べれば楽しみ」と仕上がりには自信を持っている。

●ゴットロマーネ(牡2、栗東・木原厩舎)は、宝塚記念を勝ったナカヤマフェスタの初年度産駒。兄に17番人気のピンクカメオが勝った2007年のNHKマイルCで18番人気3着となり、大波乱を演出したムラマサノヨートーがいる穴党注目の血統。

最終追い切りは準オープンのエーティータラントと併せて懸命に食らい付く上々の内容。木原一良調教師は「水準ぐらいには動けてるし、素質はありそうだよ。ただ、 少し口が硬いところがあって折り合いがつきにくい時がある。うまくコントロールして運べるといいな」と折り合い面の課題を挙げるが、実戦に行って良さそうな気配はある。