トピックスTopics
エイシンヒカリ重賞連勝も ユタカ辛口「天皇賞は楽にはならない」
2015/10/11(日)
●10月11日(日) 4回東京2日目11R 第66回毎日王冠(G2)(芝1800m)G1馬4頭含む全13頭が重賞ウィナーという並み居るメンバーを抑え、1番人気に支持されたエイシンヒカリが重賞連勝。11月1日(日)に行われる天皇賞(秋)への優先出走権を手にした。
重賞初制覇となったエプソムCから約4ヶ月。昨秋のアイルランドTでは大外に大逸走を見せた東京コースに、現役屈指の個性派エイシンヒカリが帰ってきた。しかし、逃げ馬にとっては厳しい大外枠。単騎逃げ濃厚なメンバー構成とはいえ、決して楽な条件ではなかったが、やはり人馬が選んだのは逃げの手。好スタートを決めると、労せずハナに立った。
「今までとは違うメンバーでどこまでやれるかと思ったけど、いい感じで馬が進んでくれた。楽に先手を取ることが出来て、道中も思ったより折り合いがつきましたね」と武豊騎手。
前半5F通過が59秒9とG1級ともいえる、このメンバー構成からすれば楽なペースに持ち込むと、直線でも早目のスパートをかけるライバルたちを尻目に、残り300m付近から鞍上のステッキが入る。ゴール前ではイスラボニータ、ディサイファらも猛追をみせたが、最後まで粘り通し、またしても後続を封じてみせた。
しかし、主戦は「レースに関しては思ったほどムキにならなかったけど、レースに行くまでのイレ込みはいつもよりもキツかったし、気性面はまだまだだ。今日もゴールしてから、右に行っていましたからね。天皇賞は1F距離も延びますし、楽な戦いにはなりませんよ。もう一段強くならないといけないです」とジャッジ。期待の裏返しとも言うべきか、辛口の評価を下した。
それでも、これで9戦8勝。類まれなる実績を誇ってのG1初挑戦となる。「脚力は上がってきているし、春とは肉体面が変わってきましたからね。胸を張って(天皇賞へ)いける成績でしょう」と力強く締めくくった。奇しくも、武豊騎手が主戦を務め、天皇賞に出走が予定されていたキズナがターフを去ったばかりだが、父ディープインパクト、母父ストームキャットの同じ血統馬で盾獲へ挑むことになる。先日、JRA重賞通算300勝の金字塔を打ち立てたばかりの名手は、ゆかりある血統で新たな歴史を刻んでいくのか。興味は尽きない。
エイシンヒカリ
(牡4、栗東・坂口則厩舎)
父:ディープインパクト
母:キャタリナ
母父:Storm Cat
通算成績:9戦8勝
重賞勝利:
15年毎日王冠(G2)
15年エプソムC(G3)
毎日王冠の表彰式では恒例、王冠をかぶって笑顔の武豊騎手
みんなの掲示板
この記事にはまだコメントがありません
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/4/5(日) 【大阪杯】昨年の悔しさを乗り越えて!クロワデュノールがG1・3勝目!
- 2026/4/5(日) 【大阪杯】頼もし過ぎるパートナー!元ジョッキー自信の狙い馬
- 2026/4/5(日) 【桜花賞】出走馬格付けバトル!評価分かれるクラシック初戦は大混戦!?
- 2026/4/4(土) 【ダービー卿CT】大外一気の豪快な差し切り!スズハロームが復活の重賞初V
- 2026/4/4(土) 【チャーチルダウンズC】雨ニモマケズ突き進む!アスクイキゴミが初重賞制覇!
- 2026/4/5(日) 【馬券初心者必見】直感は捨てる。レース状況で武器を持ち替える「全券種カタログ」
- 2026/4/4(土) 【大阪杯】「実績」に勝るものなし!仁川の2000mで満開の花を咲かせる攻略ポイント
- 2026/4/4(土) 【大阪杯】もはや死角ナシ!?当日の表彰式プレゼンターと完全シンクロした激アツサイン馬券




