【秋華賞】2冠奪取へ ミッキークイーン池江寿師自信アリ！

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
15日、秋華賞(G1)の最終追い切りが栗東トレセンで行われた。
追い切り後、ミッキークイーン(牝3、栗東・池江寿厩舎)を管理する池江泰寿調教師の一問一答は以下の通り。

－：ミッキークイーンの池江泰寿調教師に伺います。よろしくお願いします。まずは前走のローズSの印象から教えていただけますか？

池江泰寿調教師：よろしくお願いします。スタートが出なくて、後方からの競馬だったのですが、あの位置からでは厳しかったという印象ですね。直線半ばでは差し切れるかと思ったのですが、最後に末脚が鈍ったのも、久々のせいだったかと思いますし、馬場も良馬場発表とはいえ、幾らか重たかったと思います。条件もミッキークイーンには合わなかったと思います。

－：馬体重はプラス8キロの発表でした。どのような状態でしたか？

池：秋緒戦としては態勢は整っていたと思うのですが、やはり若干余裕があったのかと思います。

－：トライアルとしての収穫はどうですか？

池：ひと叩きして順調にアップしていますね。調教の動きにも表れています。

池江泰寿

2冠へ向けて自信のほどを語る池江寿師


－：追い切りはどんな狙いで行われましたか？

池：秋華賞で良いレースをしてもらうことを念頭に追い切りました。

－：単走での追い切りになりましたが、調教を見ての印象はどうでしたか？

池：前走よりも体調がアップしている印象ですね。

－：京都は初めてのレースになります。内回りの2000mという舞台、どうお考えですか？

池：考えてみれば(初出走については)そうですね。あくまでゲート次第だと思います。

－：スタートを良くするためにやってきたことはあるのでしょうか？

池：ええ、ストレスを掛けないように調教してきました。

－：いよいよオークスに続く2冠がかかります。

池：前走は期待を裏切る結果で残念でしたが、今回は期待に応えて2冠をゲットしたいですね。

－：自信のほどは。

池：そうですね……。ありますね。