【POG】断然人気の良血ダノンシャルマンが快勝…京都新馬

11月1日(日)、4回京都9日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・ダノンシャルマン(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.9(良)。

2着には2馬身差で5番人気・ピッツィカート(牡2、栗東・音無厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ホットメッセージ(牡2、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。

スリーアリアンがハナを主張し、すかさずダノンシャルマンも2番手へ。2番人気のエーティーサンダー、ホットメッセージ、ピッツィカートは中団から。
芝の新馬戦らしくゆったりとした流れで直線に差し掛かると、楽な手応えでダノンシャルマンが進出。追い出しを待つ余裕も見せ、終始危なげなく押し切った。2着以下はホットメッセージが馬群から抜けだしたところに、ゴール前でピッツィカートが強襲。2着に浮上した。

勝ったダノンシャルマンは重賞2勝、宝塚記念2着、皐月賞3着の実績を持つダノンバラードの全弟で、母のレディバラードもダート重賞を2勝の良血馬。
馬主は株式会社ダノックス、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+魅力(仏)。ファンを魅了する走りを期待」。

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ダノンシャルマン
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:レディバラード
母父:Unbridled

ダノンシャルマン

ダノンシャルマン

ダノンシャルマン


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