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【5回京都】ロサモスカータ…小平奈由木の注目新馬レポート
2015/11/3(火)
ロサモスカータ(牝2、栗東・橋口厩舎)
父:ヴィクトワールピサ
母:ローザロバータ
母父:Fire Maker
ジャパンC、クイーンエリザベス2世S、香港CなどG1を5勝し、カルティエ賞全欧最優秀古馬に選出されたファルブラヴが父。トランスワー 皐月賞、有馬記念で国内の頂点を極め、日本馬として初となるドバイワールドCの栄冠を勝ち取ったヴィクトワールピサのファーストクロップ。先週までに6頭が勝ち上がっている。一発長打が魅力なネオユニヴァースの後継だけに、大物が登場して不思議はない。
母ローザロバータ(その父ファイアメイカー)は、ハニービーS、ピムリコディスタフHとアメリカのG3を2勝。同馬の兄姉にフライングアップル(スプリングS)、ナイスミーチュー(シリウスS、マーキュリーC)、モスカートローザ(2勝)がいる。馬主を対象とした社台グループオーナーズにラインナップ。募集総額は1800万円だった。
ノーザンファーム早来で豊富な乗り込み量を消化。9月10日にはNFしがらきに移って態勢を整え、23日、栗東に入厩した。10月9日のゲート試験をパス。順調に時計をマークし、ひと追いごとに反応が良化してきた。物見をしたりする若さが残る現状ながら、フットワークに柔らか味があり、軽い芝にも対応できそうな印象を受ける。
11月7日(土)、京都の牝馬限定・芝1600mにスタンバイ。ゲート試験から熱心に跨り、個性を把握している小牧太騎手で。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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